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好きなタイプの小説

最近は必ず1冊は本を読むようにしております。基本的には誰かにすすめられたり、本屋さんで帯に書いてある推薦文を読んで選んでいるわけですが、小説に関してはなかなかタイプのものは出会えずにいました。

しかし今月読んだ帚木 蓬生著「白い夏の墓標」はかなりタイプでした。1981年に刊行された小説ですが叙情的でハードボイルで、どこかセンチメンタルですごく良かったのです。

こういった本に出会うと心が豊かになります。もし興味あればぜひ読んでみて下さい。

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僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。