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父も僕もリーマンだけど

 今日は父と飲みに行きました。父は40年間サラリーマンをしてました。そんな父ですがいつも僕に「人は誰もがアーテイストだ。だから創ることをやめるな」と言うのです。

 今みたいに、副業が主流ではない時代でも父はずっと俳句など創ることをやめなかった。心の中には創ることへの渇望とそれを世間に認められたいという願望があって、それをやめる理由なんて何もないと日々、創作していました。そしてはそれは今の僕と同じ状態で「お前がやっていることは俺は理解できる。だから辞めるな」と言うのです。

 僕が音楽活動を始めた時、いろんな事を言う人たちがいましたが、はっきり言ってその人たちはわかっていないのです。諦めることを当然だと思っている悲しい人達です。

 このnoteにも会社員をやりながら書き物をしたりして夢を追っている人がいっぱいいます。そんな人達に僕は言いたい。「40年会社員をやってきた人が、それでいいのだと言うのだから誰がなんと言おうと関係ない!」と。

 僕らは誰もがアーテイストで続けることできっと良い未来に繋がる。て言うか、会社員やってたら他のことはやっちゃいけないとか言う考えダサすぎるぜ!なんて、父親から勇気をもらって今日も曲作りに励む月食の夜なのでした。


<ニューアルバム「CityBoyLife」は下記リンクから聴けます>

<PVはこちらから>


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。