10/29リリース「City Boy Life」曲紹介4曲目「RainyDay In Blue」
10/29リリース「City Boy Life」曲紹介4曲目は「RainyDay In Blue」です。これまで4枚アルバムを出していて、僕の多くの曲は「恋愛」が主題になっていたりします。聴いてくれた方からは「HIPHOPなのになんで恋愛の曲が多いの?」とよく聞かれたりすることが多いです。
でもね、人生の中に「恋愛」って人の人生を変えるくらい重要な事だと思っていて、僕の中では「どれだけ成功したか」よりも重要な事柄だったりするのです。だから何を言われようと「恋愛」について自分が体験したことや、考えていることは書いていきたいなと思って、この曲も書きました。これが僕のリアルだから。
雨の日に思い出す忘れられないあの人。「友達のままでいよう」なんて納得できない別れの言葉。あんなに愛し合っておいて今さら友達のままなんて・・・そんな男女の気持ちのすれ違いを表現しています。
少し憂鬱な雨が降った誰とも会いたくない日に聴いてもらえたらりしたらいいかなと思っています。
「Rainyday in Blue」
ああ,また雨 これは誰の涙
なぜ落ちるのか教えて神様
心に焼きついたあなたの瞳の青さ冷たさ
友達のままなんて一度も
僕らは友達だったことはない
だから今は会うこともない
残酷なただの真実
きっとあれは優しさだった
がむしゃらに愛してた僕が
傷つかないよう絞り出した
最後のあなたの愛情
なにもなかった顔で話せるほど
僕は大人じゃなくて
ならいっそ受け入れようと
心に決めたはずなのに
ねえ 教えてよLady
窓の外はRainy
降り止まないMany
あの別れの意味 心は
涙のように濡れてNavy Blue
ルールのない 別れと出会い
戻らない 時間(とき)と歩み
また晴れる?そんなの知ってる
だとしたらなぜ、僕らは濡れる
出会った頃の僕たちは
理性を無くした獣だった
抱き合ってまた抱き合って
朝の訪れを遠ざけて
どんな会話でも笑い合って
決め事なんてひとつもなくと
会えない日は愛しさが募って
だけどいつしか笑顔が消えて
なぜか乾いたあなたの心
潤す術知るよしもなく
僕は言葉を落とした
だけど君は傘を広げた
君が纏っていた嘘も
偏頭痛と共に消えることを
願いながら深呼吸
だけどまだきえない陽炎
ねえ 教えてよLady
窓の外はRainy
降り止まないMany
あの別れの意味 心は
涙のように濡れてNavy Blue
ルールのない 別れと出会い
戻らない 時間(とき)と歩み
また晴れる?そんなの知ってる
だとしたらなぜ、僕らは濡れる
僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。