古山潤一 Valentine's One Man Live 2024.2.18 セットリスト 歌詞

★セットリスト

1.Seats
2.鈍色の光
3.はじまりとおしまい
4.カフェと口実
5.君とダイニングテーブル
6.ノーネームフラワー
7.さよなら、ありがとう
8.はるかぜのほほえみ
9.シャッター
10.君が僕の前で
11.Happy Baby
12.colorful days
13.おひさまと猫
14.どうかなぁ?

〜encore〜
15.ふたご座流星群
16.陽だまりの君
17.泣きべそ

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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はじまりとおしまい

はじまり はなんとなくで
それでいて おしまい は突然

とある男のストーリーの結末は
もう既に決まっている

予測できた結果なのです
現実はすんなり想像通り
とある男が見た世界は夢のまま

「えっと、うん、だけど、
それでいてそうだね」
言葉を探してみても

君に届けるはずの
「あかさたな、はまやらわ、、」
夜に浮かんで 文字になり 消えた

君が好きだった 君が好きだった
過去形にできるほどの時間も経ってない

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

グループの中の一人でした
妹のように可愛がっていた
君が話す彼氏の不満に 胸が締め付けられた

「でも、うん、伝えようまたにしようか」って
繰り返す 自分が嫌になって

この関係を壊さぬよう
「あかさたな、はまやらわ、、」
指が震えて 文字になり 消えた

君といたかった 君といたかった
草食な僕でも勇気を持てた

君といたかった 君といた日々が
まぶたの奥 スライドショーしている

運命があるとしたなら
失うことに意味があるのなら
君を忘れる日が来るとしたら
それにどんな意味があるのかなぁ? 教えてよ

君が好きだった たまらなく好きだった
過去形にできるほどの自信もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度、、

君が好きだった 君が好きだった
未来に期待できる余裕もないけど

君が好きだった 君が好きだから
もう一度だけ 笑顔に会いたい

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カフェと口実

"素敵なカフェを見つけたんだ"
誘い出す口実 用意しようとして
そぞろに街を歩いていると
楽しみと切なさが交差する

見慣れた大通りから一本
入ると別世界に迷い込んだようで
君となら何度も迷子になってさ
ナビなんて使わずに
歩き続けてもいいな

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで何をしてるかなぁ?
会いたい想いはこの胸の中に広がりまた沁みる
人混みの中に 君を探しても no
目を閉じて何度も 君を確かめている

"君に似合うベージュのコート"
見つけたんだ 並木道 イルミネーション
僕のポケットに君の手を入れて
二つで一つ 重なり合えたならいいな

目的が僕とのデートじゃなくたっていい
綺麗な街並みを
気に入ってくれたならそれでいい
でもね 少しずつ君の想い出に忍び込み
いつの日か
今日という日がほら 大切な記念日に oh
変えられたならいい

"素敵な日々に出逢ったんだ"
まるで別世界に迷い込んだような
君という光を 辿りながら僕は
暗闇に現れたトンネルを くぐった

枯れた木の葉の街に 人は行き交い笑う
君は今どこで 何をしているかなぁ?
会いたい思いはこの胸の中に広がりまた沁みる
次の口実を探してみるけど no
今度会えた時は 言えたらいいな

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君とダイニングテーブル

ソファに寝そべった 仏蔵のような愛しい人
スウェットを纏って
数年前のそれとはひどく違っている

最近じゃ電子レンジの活躍の場が増えている
フライパンは飾ってあるかのように
キッチンの壁でうなだれている

手グセのように握る君の手
挨拶のように交わすキス
そしてまるで義務のように抱きしめ合い
僕らは暮らす

当たり前にこなす事で
うまくいっているかのように思えていた
あぁ 全てが初めての時のようであったらなぁ

君の目玉焼きの焼き加減でひどく揉めたなぁ
暮らし初めの二人なら
僕が折れて君は笑顔になっていた

そう言えばそんなふうにして折れ合って
ダイニングテーブルは僕の趣味にした
君と囲む食卓が 今 たまらなく愛しい

電話越しに呼ぶ君の声 泣き出しそうに僕を求め
そして不意に胸の中の
やらかい場所は狭くなって

そんなふうに動いた心が
今もここにあるような気がしている
あぁ 何度も何度でも君に恋をしていたい

仕舞い込んだものなら
タンスにもリビングにもない
想い出とか記憶じゃない
ちょっと胸の中で居眠りしているだけ

一秒先に笑う君がいる そんな未来を描いていた
でも慣れ合い いがみ合ったり
心無い言葉でぶつかって

でもどんなことも言い合える
君がいてくれることがただ嬉しい
あぁ 良いとこ 悪いとこ
ひっくるめて愛している

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ノーネームフラワー

忙しさを言い訳にして水をやらなかった
枯れかけにやったところで遅かった

あぁ 僕がもう少しわかる
人間であればもっと君を愛せたのだろう

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」
何も残さずに 君は去ってった

食べかけの果実が腐っていくように
残された気持ちは儚いんだね

あぁ 君と積み上げてきた
時間の砂が指を擦り抜け 零れ出した

「さよなら」って君は告げなかったね
傷痕残さぬように 片付けた部屋

君のことを思えば会いたくなるのに
会いたくなった頃に 君はもういない

ただ一つ 君が残してった花
もう枯らさぬように

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」何も残さずに
君は去ってった

君がいないって事実だけ残った

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さよなら、ありがとう

「想い出」と呼ぶにはあまりにも鮮明で
「思い出す」なんて作業も
いらないくらいでした

2つ並んだ伸びる影 手を繋いだ風景も
エンドロールにセピア色 流れてまた消えた

お揃いのマグカップ 淹れた苦めのコーヒー
夢と現実を行ったり来たり 君と生きた夏

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

重ねた嘘 演じ切る 君はまるで女優のよう
僕が好きだった 君の笑顔 濁った綺麗な顔

ベージュのベッドカバー
いつものドットのエプロン
汗ばんで汚してしまったシーツ 
纏わりつく感触

どこかの映画ならハッピーな終幕を
用意周到 準備をして 笑顔の花束を

悲劇の結末はロミオとジュリエット
笑って話せるまでに
どの程度の時が過ぎれば良い?

現実の世界は小説よりも奇なり
君がくれた優しさが今、僕を締め付ける

君がいない世界

僕らの結末はさよなら、ありがとう?
笑って恋してきたから
もう後悔などしないや、、

終わりは始まりと誰もが口々に
割り切れない想いは
僕をあの日に貼り付けている

君の笑顔が焼き付いている

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はるかぜのほほえみ

一日じゅう浮かべた君のこと
もうどれくらい思ったろう?

いつが始まりだった? 心騒ぎ
照れ臭くてね 抑えてるんだ

見慣れた景色さえも
君と見たなら色が変わる

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでいたね  
ほら、降り積もってくんだ

君がいる明日を浮かべたら
その真横には僕がいて

夕焼けに溶けてく笑い声
忘れないように記憶するんだ

春風の微笑みが僕のコートを剥がしてくれる

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ
ねぇ、幸せなんだよね

こんな繰り返しがいつの間にやらキスを運ぶ

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでたね

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ

ほら、降り積もってくんだ

いま、幸せなんだよね

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シャッター

とっておきの一枚を君に見せたくて
フェンス越しの夕日に想いを重ねてた

どこまでも近づけない光は君?
離れた距離 1ミリだけでも埋めたくて

あきたらずに 何度も何度も
胸のフィルムに 愛しさを閉じ込めるんだ

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように
笑った君がいたんだ
会いたさが募っていった

仕舞ってあった 甘えた感情はいつだって
夕空 願い つれづれに君を欲しがった

沈む光は何度も何度も胸を締め付けて
切なさは弾けてしまうんだ

夢中でシャッターを切った
燻る想いは声を詰まらせた
叶わぬ夢って思いたくない
何度でも君に会いに行く

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように

笑った君が見たかった
愛してるの意味を知ったんだ

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように

笑った君がいたんだ
会いたさが募っていった
胸のフィルムに焼き付けた

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君が僕の前で

考えすぎる癖のある君だから
理不尽を飲み込むとこがある君だから
僕に対してだけは我儘なとこ見せていいよ
いい子でいなくたっていいよ

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ

ふざけたフリをしてほんとは真面目で
誰かの手抜きを許せなかったりしている
大人になろうとして
無理して疲れてしまう日はほら
僕と無邪気にじゃれようよ

君が歌った 鼻歌に混じった
想いが届いてきたら なんだか泣けてきた
心は走った君の元へ
出逢った意味を確かめるように笑って見せた

君がこんなに優しいのは
きっと悲しみ仕舞い込んでんだろ?
無駄じゃない 悲しみの分だけ
優しくなれるよ 強くなれるんだよ

君が隠した 悲しみの倍くらいは
喜びをあげられるように歌ってたい
強がってた 君の扉叩いた
僕を入れてくれるかい? ねぇ?

君が笑った 僕の前で笑った
ただそれだけのことで胸は震えた
僕は歌った 君のために歌った
ただそれだけで今日が光り出したならいいなぁ
鏡のように僕も笑うから

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔をあげてごらんよ
太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に逢いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったなら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ
ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐こくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日!明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ
ふかふかになれるよ きっと

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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ふたご座流星群

今夜ふたご座流星群が
見られるってタイムラインにあった
期待に胸を膨らまして 君を誘い出した

待ち合わせの時刻になって
駆け足で君は現れて
ねぇ、曇ってるよ ってふくれて言う
あはは って笑った

あぁ まいったなぁ
どうにか晴れてくれたら、、
なんてことを思いながらも
実は ま、いっか って思ってたりもする
のは秘密です。

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

自転車2人乗りして できるだけ暗いとこまで
小さな光が見えたなら
僕らはきっとうまくいく

まるで映画みたいにハラハラと
雲が二つに割れて 急展開
当たり前に奇跡は起きないけど
君といれたら 何もいらないんだ

心が曇る日も 嵐が吹き荒れて 見失っても
"終わりにしようか"なんて諦めそうでも
君とだから見られた景色があった
これからも

空の神様がくれたプレゼント
流れ星なんて探さなくても
ここにある

まるで天気みたいにころころと
怒った顔も 笑った顔も
流れ星に願いなんてかけなくとも
僕の願いはもう叶ってんだ

"君がいる"

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陽だまりの君

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら
きっと大丈夫

叶わなかった過去を憂うより
なくしたものを探すより
目の前にある陽だまりで
大の字になって 寝転べばいい

確かなものなんてどこにもないけど
君が胸にいる それだけでいい

10年先のことはわからないけど
笑った今日を繋いでいたら きっと大丈夫

君がくれたもの 僕があげたもの
そんなに多くはないけれど

リングなんかより輝いて見える
目を閉じた瞬間にだけ光る
嬉しさをくれるもの

胸の中にポカポカ 君がいる

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泣きべそ

触れてもいいか迷うほど 君の悲しみは深くて
笑顔の奥の方に棲む 泣きべその君に歌う

そばにいれば 口うるさくて
少し邪険にしたこともある
いなくなって みればもう ただただ寂しく思う

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

泣いてもいいか迷うほど 心配の声は包んでて
笑顔の裏側で暮らしてる 泣きべその僕に歌う

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだって言ってくれたとこ

さよならなんて言えるはずもない
言わなくていい
おはよう おやすみ 繰り返しながら
君はここにいる

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだ って言ってくれたとこ

会いたくて、、会いたくて、、
見つけたくて、、見つけたくて、、

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