Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.29 2024.8.18 歌詞 セットリスト

1.day movie
2.スカイブルー
3.Smile
4.またね。
5.君とダイニングテーブル
6.ノーネームフラワー
7.うれしくて、うれしくて
8.ビターチョコレート
9.メグミ
10.泣きべそ
11.スタートライン
12.colorful days
13.Happy Baby
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.呼応
16.Script
17.ザブーン

--------------------

day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

--------------------

スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

--------------------

Smile

水曜日 曇った空を睨んで 泣き出しそう
今の自分となんか重なって

"なるようになればいいさ"とボヤいて
投げ遣りです 誰かの成功を羨んで

なんか良いこと 転がってないかなぁ
四角いスクリーンを彷徨って
変えてくれるきっかけを探して...

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる きっと

日曜日 また来る明日に怯えて
目が覚める 現実にクラクラしちゃって

アイツの様に うまく立ち回れないや
不器用な自分を責めて丸まった
背中を気にしたら なぜか...

流れてた 気づかぬうちに
頬を伝った涙の理由もわからないままに
探してた ここにあった
顔を上げたら そこには君がいた

はるか遠く 原始の時代から
手を取り合って 僕らは暮らしてた
君の役割を 僕の役割を
分け合って 讃え合って

君がスマイル

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる

誰かの幸せ願って ここでスマイル

--------------------

またね。

「またね。」と挨拶交わして
どれくらい経ったろう? 君のいない左側を
カレンダーに書き込んでいた
君との予定を見る度 胸は高鳴る

また会えるってわかってて
待ちきれないのはなぜ?
遠足の前の日の子供のよう
今、今 君が欲しくて
 
君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを想像して

君が見せないようにしていた
君を知りたくて 心に耳を当てて
深く深いとこ しゃがんだ 君を見つけたら
そっとこの手 差し出そう

どんな過去を引きずって
今を生きてるのかなぁ?
頭の中 絡まった糸を解いたら
今、今 手を繋ぐから

臆病さも弱いとこも 君の長所だからね
強がりは捨てていいよ
悲しいなら僕がそっと 笑えるまでそばにいる

バイバイよりも嬉しい響き
約束のことば 君からの「またね。」

固く閉じた心を開く魔法の呪文
錆びついた扉開け 
君を今、今、今 、迎えに行くから

君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを浮かべ

ノックしてた ドアを開けた 照れてる君がそこに
まだ全部分かり合えない 
それもそうだなぁ 少しずつ
君のことを知っていくから 
僕のことを話していくから

--------------------

君とダイニングテーブル

ソファに寝そべった 仏蔵のような愛しい人
スウェットを纏って
数年前のそれとはひどく違っている

最近じゃ電子レンジの活躍の場が増えている
フライパンは飾ってあるかのように
キッチンの壁でうなだれている

手グセのように握る君の手
挨拶のように交わすキス
そしてまるで義務のように抱きしめ合い
僕らは暮らす

当たり前にこなす事で
うまくいっているかのように思えていた
あぁ 全てが初めての時のようであったらなぁ

君の目玉焼きの焼き加減でひどく揉めたなぁ
暮らし初めの二人なら

僕が折れて君は笑顔になっていた

そう言えばそんなふうにして折れ合って
ダイニングテーブルは僕の趣味にした
君と囲む食卓が 今 たまらなく愛しい

電話越しに呼ぶ君の声 泣き出しそうに僕を求め
そして不意に胸の中の
やらかい場所は狭くなって
そんなふうに動いた心が
今もここにあるような気がしている
あぁ 何度も何度でも君に恋をしていたい

仕舞い込んだものなら
タンスにもリビングにもない
想い出とか記憶じゃない
ちょっと胸の中で居眠りしているだけ

一秒先に笑う君がいる そんな未来を描いていた
でも慣れ合い いがみ合ったり
心無い言葉でぶつかって

でもどんなことも言い合える
君がいてくれることがただ嬉しい
あぁ 良いとこ 悪いとこ
ひっくるめて愛している

--------------------

ノーネームフラワー

忙しさを言い訳にして水をやらなかった
枯れかけにやったところで遅かった

あぁ 僕がもう少しわかる
人間であればもっと君を愛せたのだろう

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」
何も残さずに 君は去ってった

食べかけの果実が腐っていくように
残された気持ちは儚いんだね

あぁ 君と積み上げてきた
時間の砂が指を擦り抜け 零れ出した

「さよなら」って君は告げなかったね
傷痕残さぬように 片付けた部屋

君のことを思えば会いたくなるのに
会いたくなった頃に 君はもういない

ただ一つ 君が残してった花 もう枯らさぬように

「ありがとう。」って君はドアをあけた
「寂しくならないように。」手紙も残さずに

君のことを思えば涙も出るのに
「会いたくならないように。」何も残さずに
君は去ってった

君がいないって事実だけ残った

--------------------

うれしくて、うれしくて

自信ありそうに見えるが
ほんとは筋金入り ただのビビリなのです

君が現れてからは閉じこもった心を
いつも優しくノックした

ただありがとうを伝えたくて歌っているんだ
気恥ずかしさを抑えながら
まだまだ僕は君を知らないから
溢れ出しそうな想いを示したくて

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい

チャイム一つ鳴らすことを
ためらい立ち止まってた
まるで子供のようだった

君が開けてくれたドアに
手をかけた時静かに
そっと君は笑っていた

今、心が高鳴って震えたよ
疑いばかり募った日々に

まだまだ僕の中にもあったんだ
誰かを大事に想う愛しい気持ち

どんな日も どんな日も君が笑う
うれしくて うれしくて 笑顔になるよ

こんなにも こんなにも君が好きで
うれしくて うれしくて 涙が出るよ

大切に仕舞った想いを君に
渡すから僕ともっと笑って欲しい
笑って欲しい

--------------------

ビターチョコレート

あの日描いてた夢を捨てて
今に至る そんな風には思ってはいない
涙 滲んだキャンバスの上
広がった まだ新しい夢の飛沫

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて愛しい

夜空 照らす月よりも明るい
蛍光灯 それでも消えない月のように

自分より優れた奴も知ってる
でも捨てない 描いた夢の続き今も
煌めくのは真昼の月
弱くてそれでいて強く

誰かが呼ぶ声にふと振り向き
手招きを優しく断った

胸の奥 未だ高鳴る鼓動
僕の手はまだ希望を掴もうとしている
あと一歩 この一歩が
怖くて それでいて、、

人生はまるでビターチョコレート
苦くてそれでいて甘く

残酷でそれでいて美しい

--------------------

メグミ

君が抱えている荷物 僕は持てやしない
悲しみに触れた

何もできやしない?
諦めムードに歯止めをかける手段を

空に放った舌打ちが誰かの口笛とぶつかって
まるで魔法がかかったみたいに
音楽になったならいいなぁ

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

いろんなことがあったろう?
苦しいこと 胸が痛むこと
それらの記憶たちにありがとう言えたら
人生は薔薇色だけど

足元に一つ転がった 石ころみたいに
蹴飛ばされても
角のない笑顔でまあるく
微笑んでいられたらいいなぁ

誰かがくれた愛情を裏返しにして
遠ざけていた
傷つくのを恐れて トゲを出すネズミのよう

悲しみ 怒り 憎しみ そのすべてと
肩を組めたなら
明日の自分をもっと信じてあげられるのに

美しく 優しく 瑞々しく 恵み
丘の上に香る あの花のように

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

君にも届いているかなぁ?

--------------------

泣きべそ

触れてもいいか迷うほど 君の悲しみは深くて
笑顔の奥の方に棲む 泣きべその君に歌う

そばにいれば 口うるさくて
少し邪険にしたこともある
いなくなって みればもう ただただ寂しく思う

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

泣いてもいいか迷うほど 心配の声は包んでて
笑顔の裏側で暮らしてる 泣きべその僕に歌う

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだって言ってくれたとこ

さよならなんて言えるはずもない
言わなくていい
おはよう おやすみ 繰り返しながら
君はここにいる

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだ って言ってくれたとこ

会いたくて、、会いたくて、、
見つけたくて、、見つけたくて、、

--------------------

スタートライン

今日は遠くから はるばるありがとう
最近どう? 元気にしてたかい?

そりゃ悲しいこと 辛いこともあるだろう?
それならさ 今日は任せといて

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドンで一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

いつも笑ってる 君がしょげている
その理由は知る由もないけど

ちょっと泣いたり 泣けなかったりするね
それならさ 今日は任せといて

僕の声に預けて 今日の日がスタートライン
さぁ、行こうか 現実を抜け出そう

もしも君の目の前 真っ暗になったら
いっそ目を瞑って 僕に着いてきて

長い長い道のりの上
出逢い 別れ こみ上げる涙
何もないよりかは 山あり谷ありでいいや
頂上からの素敵な景色を一緒に見ようよ

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

ねぇ、嬉しいこと 楽しいことあったかい?
もしそれが僕との今だったらいいなぁ

そう言ってくれるくらいの
ハッピーな時間を君にあげる
明日も君が笑顔でいられますように

--------------------

colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄まして

もっと明日を信じて歌うよ

--------------------

Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

--------------------

虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

--------------------

呼応

会話がふっと切れた瞬間漂う時間
気まずさの中に忍ばした 照れ臭さがなんかいい

2人を近づけんのはこの季節のせいじゃない
見えない磁石が引き寄せた
僕ら並んで歩いた

通り過ぎる人、人、、 運命の人、人、、
それが君です

ああしてね こうしてね 出逢いを繋いで
愛してね 呼応してね 君を知っていくよ

繋いだ手流れる シンプルな君への好き
優しく包み込むよ それだけで
気付いてくれるかな?

離れていく人、人、、 共に生きる人、人、、
それが君です

ああしてね こうしてね 嫌なとこも見えて
愛してね 呼応してね もっと深くなるよ

それが愛です

ああしてね こうしてね 出逢いを繋いで
愛してね 呼応してね 君を知っていくよ

ああしてね こうしてね 嫌なとこも見えて
愛してね 呼応してね 僕ら強くなるよ
僕ら優しくなれるよ

--------------------

Script

踏切板を蹴った途端に 派手に転んでしまった
そんな記憶が蘇ってくる 今日この頃では

何かにトライしようとしたって
嫌な想いが浮かんでくる
どうせうまくいかないやって
ハナから決め込んで変わろうとはしない

同じことを繰り返しているのに
違う結果を期待するとは
きっと頭がどうにかしているって
アインシュタインが言ってた?
そうだ 変わらなくちゃ

ありきたりなstoryならdon't worry
台本通りにしたって
何も変わっていやしないじゃん
決めた道なら後悔はないじゃん
比べることもない

最高の総意ならどんとこい
I'm sorry 昨日までの自分に
見たこともない明日を描くのはこの瞬間
踏み出す一歩が 君を作ってんだ

さよなら弱虫 もう会わないよ
逃げ出した昨日は消えないけど
何度でも上書きをして
自由にはみ出していく
さぁ、いこう!

大丈夫そうに 見えて泣きそうに
なくした昨日に触れたくて
伸ばしたこの手が掴んだきたもの
離さないように抱きしめていたんだ
まだ胸の中にある

ありきたりなstoryならdon't worry
台本通りにしたって
何も変わっていやしないじゃん
決めた道なら後悔はないじゃん
比べることもない

最高の総意ならどんとこい
I'm sorry 昨日までの自分に
見たこともない明日を描くのはこの瞬間
踏み出す一歩が 君が主人公
世界で唯一のスクリプトを描いていこう

--------------------

ザブーン

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君が初めて僕に出逢った日のことを
目を丸くして見つめ
君にかまってほしくてしっぽを振った

ねぇ、覚えてるかなぁ?
初めて散歩に行った日のことを
ていっ!って飛び出したくせに
怖くてゆっくり君のそばを歩いてた

ひとつふたつと思い出はカメラロールにも溢れ
公園 原っぱ 砂浜
寂しくなると振り返り 何度も君を呼んだ

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ ずっと "ありがとう"

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君がひどく泣いてた日のことを
え?僕はわかってたよ
君が頑張ってたこと 進もうとしていたこと

1ページごとに今でもアルバムをめくりながら
花の冠も埋もれたぬいぐるみの中にいると
君は笑ってくれたね

海の音が好きだった
ザブーン ザブーン ザブーン
繰り返す 波の音
ザブーン たザブーン ザブーン
きっと今もここにいる

愛そうと思わなくても自然と愛してしまうのは
君が僕を愛してくれていたから

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ
さらに近くにいるよ ずっと "ありがとう"

君のそばにいるよ

--------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?