農と食と地域のDiary.2023年12/4~12/14
私たちが一番大事にしていること。
それは必ず現地に行くことです。
北海道から、南は沖縄、海外までも。
その移動距離は一年間で地球を5周以上している計算になります。
クリエイティブディレクター、長岡の日本全国での現場の活動をお知らせします！（おすすめグルメ情報も！）
12/4（月）
朝早く帯広から美瑛まで車で移動。
美瑛の本山農場さんにて新しいプロジェクトについての打ち合わせです。
新商品を展開するにあたり、レシピ開発含めて、進めていきます。
打ち合わせが終わった後は本山さんから嬉しいプレゼント！
マルモの段ボールに入った玉ねぎをたくさんいただきました！
嬉しい～。
その後、旭川に移動してこの日の宿泊は星野リゾート運営のomo7。
最近、旭川に泊まるときはよく利用させてもらってます。サウナもいい感じです。12/5（火）朝、旭川市の隣の東神楽町にて打ち合わせした後、お客様を旭川空港でピックアップ。
そのまま、西興部町の牧場さんに向かって打ち合わせ。
放牧の現場を見たり、ゆっくり話ができました。
打ち合わせが終わり、宿泊は紋別市にて。
紋別に来たからにお寿司を食べよう！ということで 鮨元へ。
刺身の盛り合わせから始まり、握りをお願いして、その中でもシャコが美味でした！
12/6（水）
ホテルから素敵な日の出を見てから出発！
海岸線を北上して北海道浜頓別町にある池田牧場さんを訪ねました！
3代目となる池田さんは先代の想いや取り組みを引き継ぎ、北海道の道北にある浜頓別町の風土に従い、自然に逆らう事なく牛を飼うことで、環境負荷の軽減を先行させ、生態系の保全と持続可能な酪農スタイルの追求を行っています。
池田牧場の生乳を100%使用して、アイスクリームとカタラーナを製造販売。放牧乳の優しい甘みを感じながら、すっきりとした味わいに仕上がっていました。
「食を創る者としての想い」を少しの時間でしたが、ひしひしと感じる事が出来、これからのビジョンも伺い、ますますこれからの取り組みが楽しみです！
この日の移動距離おおよそ500キロ！
さすが北海道。この距離感がそれぞれの企業のブランド価値に繋がります！
12/7（木）
朝から本社でオンラインミーティング2件。
午後からは日本農業新聞さんの取材を受けて、社内ミーティングを行なって、オンラインミーティング1件でこの日は終了。
12/8（金）
午前中、オンラインミーティング1件。
午後からは広尾町に向かって打ち合わせ。
その後はブレイクで ベイラウンジコーヒー にてカフェタイム。
新商品のチーズケーキも美味しい～。
12/11（月）
朝早くのJRで帯広から函館まで移動。（おおよそ5時間半かかります）
この日は、函館蔦屋書店さんで「農業をデザインで伝える」出版記念トークイベントでした。
今回出版の書籍について、内容を紐解きながら、農業をデザインで伝えるという事はどのような事なのか、地域それぞれの農業における課題を解決するための考え方について等、テーマが設定されました。
時折りディスカッションも挟みながら、お越し頂いた方々の課題を伺いつつ、参加の皆さんで問題を共有していくような雰囲気で進められて、すごく深みがある時間になったかと思います。
函館近郊の皆さんともまた取り組みが始まると良いなと思います。
会場にお越し頂いた皆さん、ありがとうございました！
12/12（火）
朝からオンラインミーティング2件してからJRで函館から帯広まで移動。
夜に帯広到着でこの日は終了。
12/13（水）
午前中のフライトでとかち帯広→羽田へ。
羽田についてから六本木ヒルズに向かい、多摩美術大学さん主催の、誰でも学べるヴァーチャル大学「Tama Design University」に登壇しました！
今回は、様々な領域での第一線で活躍される方から「初学者に向けたデザインのお話」をお話頂く企画とのこと。
多摩美術大学さんからお声がけいただき、私たちの取り組み事例を紹介させて頂きながら、農業とデザイン、くらし・食べる・働くことなどの話をベースに、初学者向けのデザイン、クリエイティブなどについての講義でした。
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんや水野学さん、料理研究家の土井善晴さんなど、デザイナー、実務家、高校教員、研究者の方など、様々な領域の方がご登壇されるシリーズ。
オンラインでも配信され、沢山の方々に視聴頂いたそうで、ありがとうございました！
多摩美術大学の学生さんとも話しが盛り上がり、今度は多摩美大でも講師を担当するかも？
12/14（木）
朝イチの羽田発のフライトでとかち帯広へ戻り、空港からそのまま中札内村の農家さんのところに向かって打ち合わせ。
打ち合わせが終わってからは本社に戻り、午後から怒涛のオンラインミーティング5件！