見出し画像

自殺を考えている人に本気で伝えたい  頑張ろうって。

こんな時間に重たい話をしてごめんね。


今からこれを読んでくれる人は少しでも

自分で人生のピリオドを打とうと思っている

人かもしれない。


だから、アナタに伝えたい。

本気で自殺を考えている人は、


本当に辛い毎日を送ってきて、この人なら自分を

守ってくれるって思える人と出会えていないのかもしれない。

自分が死んでも、誰も悲しむ人はいない、逆に自分が死ぬ事で恨んでる人が苦しんでくれるかもしれない。

けどさ、もし自殺した次の日アナタの人生を変える人と出会う事があるかもしれないよ。

アナタが変えたいと思っていた毎日が少しかもしれないけど、アナタの願っていた明日になるかもしれないよ。

それでもさ、

今までの人生で、そんな事は一度もなかった。

生きていたって何も楽しくない。

そう思ってしまうかもしれない、


自分が昔、あるお寺の住職に聞いた言葉だけど、

人にとって一番辛い事は、

「生きる」事だよって聞いた。

この言葉が自分の胸に凄く刺さった。

修行って言葉があるけど、

この世に命を宿された時から、人を始め全ての

生物が修行の始まりなんだね。

確かにって思ってしまった自分がいた。


今のアナタが、今何歳で、どんな状況なのかは

全く分からないけど、誰でも人生の大半が辛く

苦しい事が多いと思う。本当に幸せだって思える日の方が圧倒的に少ないよ。


どんだけお金を持とうが、

どんだけ周りに友達と呼ばれる人が多かろうが、

考え方一つで、今のアナタと同じ状況になると思うし、逆にアナタは今よりも楽しいと思える毎日を送れるかもしれない。


考え方一つでね。


明日も心底辛い1日になってしまうかもしれない、

明日はアナタの人生を変える1日になるかも

しれない。

1%の可能性かもしれない、

1%もないかもしれない。

けどさ、アナタがこの世からいなくなってしまったら、その凄く僅かな可能性すらも0%になってしまうんだよ。


変わらないと思う毎日、明日を自分で変えていけるように自分を本当に少しずつでいいから変えていってみようよ。


アナタがいなくなって悲しむ人は絶対にいるよ。


これを読んでくれた、アナタと僕が会う事は

ないかもしれない。

けど、アナタと僕は今同じ地球上で人として存在しているのは事実だよ。

最後まで読んでくれてありがとう。

「ど・ヤンキーホームレス中村君」

2018年11月7日。
東京都府中市の伝説のホームレスヤンキーは、
34歳の若さでこの世を去った──。
…………………………
実際に暴走族だった作者の体験をもとに書かれた血湧き肉躍る青春フィクション。

Amazon Kindleにて好評発売中です!
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%82%B9%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%90%9B-%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%95%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0-%E8%BD%9F%E8%96%AB-ebook/dp/B082XSM87T

画像1


最後まで見て頂いて本当にありがとうございます! 皆さんに喜んで頂ける物語を今後も頑張って作っていきたいと思います!宜しくお願いします