仕事を引き受ける以上、お金を払ってください

私の仕事哲学のひとつは

「仕事には金を払え、金を取れ」
です。

当たり前のことなんですけど、
すごく意識しています。

友人、知人、はじめましての誰か。
ちょっとあなたのスキルで
助けて欲しい。手伝ってほしい。
そんなことを頼まれたり、
また頼んだりしたことはありませんか。

それを、知り合いだからと、
ちょっとだけだからと、
あるいは今度お返しするからと
無償で頼まれたり、
また頼んだりしたことはありませんか。

私は最初に申し上げた通り、
キッパリとお断りしています。
また、必ず対価をお支払いするようにしています。

なぜか。
「仕事の価値=対価」であると考えているからです。

あれこれ理屈を述べるつもりはありません。
その行為に価値を認めるなら対価を払う。
対価を払わない、ということは価値を認めない。
と考えるからです。

私は誰かの仕事に価値を認めるからお金を払う。
自分の仕事に価値を認めるからお金を要求する。

お金を求めないケースもあります。
それは個人的満足、遊び、趣味の領域です。

お金がない?
それなら借金したらいい。簡単です。どこでもお金は貸してくれます(借金を抱えていなければ)
あるいはあなたがその仕事をやればいい。
お金を払うでもないと考えているのなら。簡単でしょ?

もう一回。
仕事の価値は対価。
仕事には対価を求めましょう。払いましょう。


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