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動画配信サービスの素晴らしさを僕達はまだ知らない

年間200本映画を観る自称映画評論家の後藤純です。日本の戦国時代好きなのですが、映画は洋画のみ!!MARVEL好きで、スタン・リーが亡くなったときには涙したものです。そんな僕が、2ヶ月半無料お試し期間を渡り歩き、動画配信サービスを選ばなかった理由をまとめたブログです。

経緯

驚き

2020年3月末・・・いよいよ外出自粛で在宅勤務が始まる。いわゆる軟禁状態となる在宅勤務、趣味の中で、この時期に楽しめるのは映画鑑賞ぐらいとなってしまうためDVDレンタルをするが・・・
DVDプレーヤーの故障!?なんて日だ!!!
そこから僕の戦いが始まった・・・

動画配信サービス

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※ICT総研データ引用

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動画配信サービスの市場がどんどん増え、映画に強いものはこれ!!との情報もあり、期待を胸に膨らませて、時代の波にチャレンジしました!!!
選択したのは3サービス。サービスの概要と調査報告をお伝えします。
一番気になっていたのはNETFLIXですが、無料お試し期間ではなかったので・・・悔しいので概要だけ載せておきます。

NETFLIX

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概要
無料お試しなしの強気戦略※昔はあったそうです。
・ベーシック:月額800円(税抜)
・スタンダード:月額1,200円(税抜)
・プレミアム:月額1,800円(税抜)
全世界で1億人以上(2017年5月現在)の加入者を持つNetflix(ネットフリックス)。運営会社はNetflix株式会社。プランを画質や機能に応じた3種類から選べるほか、レコメンド機能の使いやすさは他の追従を許さない。また動画を配信するだけで無く、独自作品を制作して自社サービス上で公開するといった強みもある。

評価
競合に比べて後発だが、膨大かつハイクオリティなオリジナルコンテンツでめきめきと頭角を現し、主流サービスへと上り詰めただけに期待大でまず最初に調べたのだが・・・
前述の通り、無料お試し期間が無いために評価のしようもなし・・・
他サービスの体験から同じ系列は却下としたので調査せずに終了。

Hulu

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概要
2週間無料
・月額料金:1026円(税込)
Huluはアメリカで誕生した、定額制オンライン動画配信サービスの先駆け的なサービス。国内では2011年にサービスが始まって以来、現在に至るまで高い人気を獲得している。海外のコンテンツだけでなく、日本のコンテンツも充実。2017年5月には全面リニューアルが行われた

評価
登録者数100万人を突破した人気動画配信サービスだけに、サービス内容がわかりやすく全部見放題で定額。簡単簡潔なので評価高かったのだが・・・
映画、しかも洋画のみを利用する僕としては、ドラマやアニメの人気作品が充実されていても・・・
ハリウッド映画、MARVELなども豊富に揃っていますが、個人的な趣味の映画は少なく感じました。
配信数には定評があるそうなので、一般的には評価高いと思われますが、僕には合わないと・・・

Amazonプライム・ビデオ

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概要
30日間無料
・月額料金:500円(税込)
・年間プラン:4,900円(税込)
おなじみAmazonが提供する動画配信サービス。「プライム対象」に指定された動画が、Amazon有料会員(プライム会員)の会費のみで見放題になるという非常にお得なサービスで、それが大きな強みとなっている。プライム対象の作品数は多い方では無いが人気のあるものが揃えられており、特に映画や欧米ドラマに強い。

評価
安くていい!!と思ったのですが・・・
根本的な話ですが、Amazonのプライム会員になることで視聴できる動画見放題サービス。つまり、Amazon利用者がお得になるようなんですよ・・・僕は楽天のヘビーユーザーなので・・・Amazon利用しません・・・
勝手な評価ですが、そう考えると作品数が少ないと感じました。
目的は洋画をがっつり観ることなので・・・
見放題じゃない新作も課金で観れます。計算すると・・・高い!!!
新作550円、440円、330円と課金対象が多くて、月計算、年計算すると高い!!!
なので却下となりました・・・

U‐NEXT

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概要
31日間無料
・月額料金:1,990円(税抜)※毎月1,200ポイント付与
株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービス。ダントツの動画数に加えて、電子書籍も楽しめるサービス内容が魅力的。月額定額で見放題のものと、ポイントを使ってレンタル視聴するものと両方を組み合わせたような独特の料金体系も特徴。

評価
ポイント制が独特ですが、まぁ毎月サービスで使えるポイントくれるって感じで簡単です。なので月額は高めですが、ポイントと相殺できるので、悪くないと思います。ポイントは動画見放題に加え、雑誌読み放題、新作の視聴に使えます。
取扱い点数12万点、うち見放題作品が5万本と圧倒的なボリュームも高評価。
ですが・・・新作にはやはり課金システム。
そこなんです。動画配信サービスの難点は新作課金!!!それだとDVDレンタルの方が安いとなります。
よって・・・求めてるところは「売り」とは違うところのために却下。

他にも

グローバル

dTV、Paravi、TSUTAYA TV等々
まだまだある動画配信サービス。NTTドコモが運営する、定額制の動画配信サービスであったり、TBSの人気ドラマやテレビ東京の経済番組などがラインナップされているTBS・テレビ東京など6社の共同出資により設立されたプレミアム・プラットフォーム・ジャパンのもの等
しかし、2ヶ月半で気づいたのです僕は・・・

動画配信サービスのメリット

動画配信

オンライン

テレビのように決まった時間に決まった番組が放送されるのではなく、自分が見たい動画を、見たい時間に見たい場所で、簡単に選んで楽しむことができる「オンデマンド」形式がメリット。レンタルビデオのネット版と考えればわかりやすいですね。オンラインだから、レンタルビデオ店とは違って貸し出し中で見られないなんてことも無いし、借りに行く・返しに行くの手間もない。
時短に手間を考えれば、動画配信サービスなら満足できると思います。

革命的な、料金の安さ

定額制の大きなメリットは、なんといってもその安さ。月額で1,000円を切るあたりが現在の主流。「dTV」や「Amazonプライム」のように月額500円のものまであり、価格競争を考えればまだまだ安くなるかも!!
500円といえば、レンタルビデオ数本分程度の値段。この金額で多くの動画を、どれだけ見ても定額なのだから感動!!(問題は最新の作品課金)

マルチデバイスで、どんな機器でも利用できる

今はすでにモバイルが中心の時代。だからもちろん、パソコンだけでなくiPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォンやタブレットで視聴が可能。そのまま見るのも良し、ケーブルを使って大きなテレビに接続すれば大画面で映像を楽しむこともできます。
自宅でも外出先でも観られるのもメリット。自宅で家族みんなでゆっくり見るのも良いし、1人でじっくり見るのも良い。スマートフォンを使って通勤時間中や出張先で見ることもできる。いつでもどこでも動画がそばにあり、動画と一緒に生きていくことができると言っても過言ではありません。

選ばなかった理由

悩む

僕は動画配信サービスは選びませんでした。
無料お試し期間を満喫した3サービス。
2ヶ月半楽しんだのに選ばなかった理由は4つです。

①新作
僕は年間200本の洋画を観ます。軸は新作や準新作で旧作はたまに気に入ったものを観る感じです。つまり新作や準新作が必要になります。
動画配信サービスは新作無いか、あっても課金となるので金額が合わないです。
年間200本と言うことは月16本、週4本の計算です。
レンタルだと5本1,000円となるので、課金1本330円としても1,320円となります。
②立地
オンラインのメリットでも言いましたが、レンタルの手間がどうかです。
家から徒歩7分でTSUTAYA、徒歩15分でゲオがあります。
確かに、手間と言えば手間ですが・・・それほどでも?って感じの立地です。
新作が貸し出し中で観れない。ってこともありますが、選択が多いため、それほど苦になりません。
③環境
マルチデバイスのメリット・・・使いません。映画を年間200本のために、部屋を映画視聴用にしておりますので、合間時間で観るのではなく、映画をゆっくり楽しむために観ます。
なので、動画配信サービスのメリットがメリットにならないと感じました。
④金額
驚きのDVDプレーヤー2,980円でした。無名のプレーヤーなのですぐにつぶれるかもしれませんが、半年で壊れても月額500円、3ヶ月で壊れても月額1,000円。動画配信サービスの新作課金を考慮するとDVDプレーヤーを購入する方が自分に合ってると判断しました。

以上、4つのポイントから動画配信サービスは却下とし、DVDプレーヤー購入で今まで通りにレンタルすることに決定しました!!!

最後に

キャリア

ただただ、無駄話にお付き合いいただきありがとうございます。環境によって人それぞれ選択があることを伝えたかったブログです。
僕は選択しませんでしたが、動画配信サービスもいいものだと思いますので自分に合ったものを選ぶのが一番と思います。
今後も無駄話する後藤純をよろしくお願いいたします。

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