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ハードデスクワーカーと四十肩

コロナ禍に気を取られていたら、急に梅雨に入ったような天気が続いています。沖縄はいつの間にか、梅雨明けだそうですね。
なんか妙に最近いメディアが、コロナについて好転的に伝えているのが気になりますが、、、

今日のタイトルは『風が吹けば桶屋が儲かる』的な話。
桶屋にたどり着くよりももっと簡単な話なので、
お付き合いください。


なぜ四十肩になってしまうのか。。。

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めんどくさいことを言い出したら、いろいろあると思います。
メカニズム的にどうのこうの、解剖学的にどうのこうの。。。

そういうのは、いわゆる専門家という方たちが知っていればいいですし、
僕らが質問された時に応えられればいい話。治療やエクササイズの際には、これらの知識を使って、無理なく改善させるためにそれを使えばいいので、、、

ということで、僕の考える四十肩のわかりやすい原因は、、、

単純に、使っていないから。

四十肩を経験されている方はわかると思いますが、四十肩は徐々になるパターンをありますが、突然なるパターンもあります。

徐々になるパターンは、そのおかしいなというところで、適切な処置をすれば大事に至りません。

しかし急になるパターンは、予測できないので防ぎようがないと思われていますが、、、急になるパターンはなぜ起こるのか。

それが重要です。

その原因が使っていないからだと思っています。

筋肉は怠け者

本来、肩を上げるという動作1つとっても、複数の筋肉が非常に精密、巧妙に収縮をすることで、肩を上げるという動作を完成させています。

肩を動かす筋肉以外に、肩甲骨を固定する・引っ張る、背骨を固定する、など役割も様々で、しかも小さく短い筋肉が関係しあっています。

これらの1つ2つがうまく機能しない、または機能する順番が狂ってしまうと、それだけで肩関節へのストレスのかかり具合が変わってきてしまいます。

これが、四十肩など肩を痛める原因となるんです。

筋肉は動かさないと、固くなったり弱くなったりしていきます。
日常生活ではどうしても、意識しないと肩を頭の上まで上げるような動作をほとんどしません。せいぜい頭を洗う時くらい。
それ以外は出来るだけ楽をしたがるのがヒトの性。
ベースとして怠け者の素質があるものです。

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その怠けている間に徐々に徐々に筋肉が弱まり固くなっていってしまっているのです。

そして不意に必要性に出くわし、過去のイメージ通りに動かすと機能しなくなってしまっている筋肉があるために、関節に無理な負荷がかかり、、、

うまく動かせない雰囲気伝わりました?

これが四十肩の原因となるのです。

筋肉を叱咤激励する

では、どうすれば良いか、、、

先程お伝えした通りの怠け者の筋肉を、叱咤激励し、刺激し続け、働いてもらう。これが必要です。

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毎日1回これでもかと上に腕を伸ばす。

10代の頃と比べて、左右を比べて、違和感があるのかないのか。

その辺をチェックしながら毎日1度でいいからしっかりと腕を上げる。

繰り返していると前日と比べることもできますからね。

そうすることで、四十肩は防げるんです。

まずはひと伸び

デスクワーカーと四十肩のつながりもなんとなく読めてきました?

デスクワーカーはハードであればあるほど、集中して気付いたら数時間画面の前に座りっぱなし、なんてことは珍しくないはず。

肩甲骨が下がり、頭が前方に、顎は上がり、背中は曲がる。

これでは肩甲骨まわり、背骨周りの細かい筋肉は機能しません。

結果として必要な筋力は落ち、機能が低下します。

まずは、毎日仕事後でも構いません。ひと伸びしてみて、自分の動きをチェックしてみましょう。

できれば1時間に1回を目指して。

他にもいろいろな効果が出てくるはずですよー。

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