身体に気を遣わないとダメなお年ごろ
久しぶりに、ゆっくりできる休みだったので
休み中は、YouTubeを見て1日1ヨガをしました。
ずいぶん昔になりますが
20年くらい前は、CD付きの本を買って
いろんなヨガをやっていました。
時代を感じます。
その後は、フィットネスクラブで
定期的にヨガをやったりして
また、コロナ禍のステイホームの頃には
YouTubeを見てヨガをやっていたので
身体は柔からくはないけど
できないわけではない…と
自分でも、思っていました。
それが今回、やってみると・・・
なんか苦しそうに、手は上げているけど
側から見ると
身体のどの部分を伸ばしてるのか
まったく分からないような格好しかできず
自分でも、すごくショックでした…
フィットネスクラブに
そんな年配の女性がいたことを思い出しました。
ヨガは目にみえるので、残酷です…
とにかく
筋肉がなくなっているのと
柔軟性がなくなっているのとで
何にも満足にできないんです。
…と言うと
「ヨガは、周りと比べるものではありません
自分のペースで、やっていきましょう!」
と言っていたインストラクターの言葉を
思い出しましたが、修行の足りない私は
どうしても、以前の自分と比べてしまいます…
「ローマは1日にして成らず」
私には、国家をつくるような
そんな大それた野望はないけれど
身体に気を遣ってこなかった、この3年の大きさを感じました。
そして7日目の今日、右膝あたりに痛みが…
筋肉がないので、膝に負担がかかったようです。
今年の夏休みは、ゆっくりできたので
忙しさに紛れてできていないことがたくさんあるんだと
改めて気づきました。
筋肉と柔軟性。
これからのお年ごろには、とっても大切です。
ゆっくりして、心に余裕ができたことで
考えてもみなかった
すっかり忘れていることを、思い出させてもらえました。
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