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大事なことは情報ではなく伝わった後の感情の動き

プレゼンテーションで
「心を動かす」という意識はありましたが
「感情を動かす」という意識はなかったので
これからプレゼンテーションを考える時には
感情をイメージしてみようと思いました。


少しハードルが上がるイメージです。

仕事をしていると
正論を、真正面から言われることがあるのですが
どうしても、その実態にそぐわなかったり、条件が違ったりで
提案を、そのまま使えない時があります。
そういう時には、心が動かないというだけでなく
感情的には

「無理」

ってなってしまいます。
まさに、北風型プレゼンテーションになっています。

その逆で、正論は正論としながらも
その人の立場や、余裕の範囲を考慮して
提案してくれるので
こちらもまさに、太陽型プレゼンテーションで

「それならできるかも…」

となりますね。

同年代ですが、歳をとってくると、
「正論を言えば間違っていない」と
考えている人も多くて

(理論的にはそうなんですが)
聴く側のモチベーションを
あまり考慮していない人が、私は目につきます。

でも、日常生活の場面での

こういったプレゼンテーションは
「教えてできる」ということでは、ないように

個人的には、感じています。

センスというか、空気感というか
話し方やその他、ノンバーバルな部分も含めて
その人自身が持っているものが、非常に大きいように

感じています。

私は、どんな場面でも
太陽型のプレゼンテーションができるように
なりたいと思っています。

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