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私の読書感想             「カスタマーサクセスとは何か」 弘子ラザヴィ


昭和の時代は、サザエさんに出てくるような三河屋さんがいました。

今のデジタル時代にも「商いは買っていただいた後が大切」の精神で、カスタマーに成功を届けることが、必須であることをわかりやすく説明されています。

今は、日本ではまだメジャーではないですが、「データサイエンティスト」と呼ばれる職がアメリカではメジャーだとのことで、日本でもこれから増えていだろうということや、そういった専業のバックエンド機能へ、これからの企業は投資すべきだと感じました。

ここから急激に変わるか、そうでなければ日本は世界に置いていかれるのではないかという思いになりました。


ここからは、私の思ったことです。

この本では、DXという言葉は、出てこなかったのですが 
DXのことを伝えていた本なんだろうと理解しました。

「組織の意志が直ちに反映されるITの実現」こそ 
DXを支えるITの要件である と言われています。

「システムの内製化があってこその、ものなんだ」とわかりました。

知らない分野の本を読んでいると、面白いのですが

知識として入っても、それが具体的なイメージでは 
理解できていないという、私の状況がよく分かり 
今週の私の学びは大きいです。

 
参考
DXは内製化:この前提なくしてSI事業者のDX戦略は成立しない | ネットコマース株式会社 https://www.netcommerce.co.jp/blog/2020/03/15/15188

内容(「BOOK」データベースより)
「売り切りモデル」が行き詰まり、新たな経済原理が支配する世界で日本企業はなぜ、どのように変わらなければならないのか。これからのビジネスにおける最重要課題を明解に語る。
著者について
弘子ラザヴィ(Hiroko Razavi)
経営コンサルタント。サクセスラボ株式会社代表取締役。一橋大学経営大学院修士課程修了。大学3 年次に日本公認会計士二次試験合格。公認会計士として数多くの企業実務に触れたのち、経営コンサルタントに転じる。ボストンコンサルティンググループでは全社変革・企業再生プロジェクトを、シグマクシスではデジタル戦略プロジェクトを多数リード。2017 年、スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムIgnite に参加するためシリコンバレーに在住した時にカスタマーサクセスに出会う。帰国後、サクセスラボ株式会社を設立。シリコンバレーで築いたネットワークを活かし、カスタマーサクセスに本気で取り組む日本企業を支援している。また日本で活躍するビジネスパーソンに向けた情報サイト「Success Japan(https://success-lab.jp/successjp)」の運営などを通じ、カスタマーサクセス市場の活性に努めている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
弘子ラザヴィ
経営コンサルタント。サクセスラボ株式会社代表取締役。一橋大学経営大学院修士課程修了。大学3年次に日本公認会計士二次試験合格。公認会計士として数多くの企業実務に触れたのち、経営コンサルタントに転じる。ボストンコンサルティンググループでは全社変革・企業再生プロジェクトを、シグマクシスではデジタル戦略プロジェクトを多数リード。2017年、スタンフォード経営大学院の起業家養成プログラムIgniteに参加するためシリコンバレーに在住した時にカスタマーサクセスに出会う。帰国後、サクセスラボ株式会社を設立。シリコンバレーで築いたネットワークを活かし、カスタマーサクセスに本気で取り組む日本企業を支援している。また日本で活躍するビジネスパーソンに向けた情報サイト「Success Japan」の運営などを通じ、カスタマーサクセス市場の活性に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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