11月25日

11月25日に開催された「新型コロ〇〇クチン接種と〇亡事例の因果関係を関係を考える勉強会」の動画を見て被害者の方々,遺族の方々はどんなにつらい思いでお過ごしかと心を寄せることしかできない無力さを感じます。

マイノリティは表面上で,実はマジョリティが心の中では思っているかもしれない。目には見えないし,声にも聞こえてきませんが,同じ思いでいる人同志のエネルギーや愛はつながっていくはずです。人はもうそろそろ目覚めるとき。AIなどの教育機器に惑わされるのもストップをかけたいものです。日本文化や日本人魂を子供たちに伝えていきたいのですが,その前に,日本を担う大人たちには子供たちが心身ともに健康に生きることを第一にしてほしいと思います。

遺族会の方々が声をあげてらっしゃるのをみて昔の自分を思い出しました。

全くスケールは違うし安全な域での信念なので何ともちっぽけなことだったわけですが,公教育に不安を抱く私は,母子家庭にも関わらず子供に精いっぱいの教育を与えようと幼稚園からずっと私立一貫で教育する決心をした自分を思いだしました。もちろん我が子のためではありましたが,自分が他の母子家庭のお母様やお子様方に勇気を与える役目があるような気もしました。母子家庭でも差別される理由はないのだと主張したいと。。

子供には,「あなたが頑張れば,パパのいないたくさんの人たちに勇気を与えられるのよ。」と子供にはいささか重荷ではあったでしょうが,そうやってそだてました。「立派な大人になって困っている人たちを助けられる生き方をしましょうね。」と。。。母子家庭で経済的にもかなりつらかったのですがそれよりつらかったのは,親同士のお付き合いです。私立では両親お揃いが当然だったのでお気を使わせるといけないと思い,お母様方とのお付き合いは極力避けるようにしていました。

子供が小さな頃に,シスターから「あなたがやり遂げられるから,このような状況を神様がお与えになったのですよ。」と言われたことを胸に,「母子家庭であるがゆえの差別」のない世の中になる努力をしようと思いました。

今回,遺族の方々も心を引きちぎられるほどのお辛さに耐えて,勉強会や会見に臨まれたと思います。それは,他のお辛い方々の支えやこれ以上の犠牲を出さないようにとの,魂の叫びだと思います。そのような方々を天はきっと守って味方してくださると信じています。




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