見出し画像

それから。

前回の更新から間が空いたので、ちょこっとだけ更新。

あの後、主治医にしばらくかかっていたけれども、
やはり町医者では治療できないレベルになったらしく、
県内の国立大学附属の総合病院に紹介されました。


そこで再度、総合病院で血液検査やCT検査、レントゲン、心電図などいろいろなことをしてわかったことには、やはり持病の膠原病から来る心膜炎、との事だった。

その日の前日まで、やはり毎日高熱が出る状況が続いていたので、そのことについても報告しました。

ただしベッドが空いていないと言うこともあり、外来でできる治療は外来でしばらくしようと言う流れで、今は自宅療養です。

その日は初診と言うこともあり、病院には9時半について、検査や診察、検査結果待ちもあり、全部終わってやっと会計も終わり、駐車場に戻ったのが3時過ぎ。

とても長い滞在で、その間に熱は38度まで上がりました。
座ってても、心拍数が常に高い状態。バクバク。
病院内を歩くのにも息切れ。しんどくて大変でした。
座っているだけでも大変なんだなって思いました。

で、その先生の指示で、その日からステロイドを30ミリグラムに増量。

途端に、翌日から熱が平熱に戻ったのは驚きだった。これは、これまでのステロイドの蓄積と、そこへさらに30ミリと言うのが良かったのかもしれない。

ただ、これも安心していられなくて、経過を見て、来週の火曜日に診察を受けて、そこで入院なのかどうなのかをまだ判断することになっている。

とりあえず今日も平熱でずっと来ているので安心をしていて、
だいぶ体も楽だけど、何となくだるいし、体がしゃんとしない感じ。
そして胸の辺りも、なんとなくモヤモヤして重い感じがする。

なんでだろう、昨日の日中の方が元気だった。一時的にステロイドが40mgになっていたからか。(帰宅した後、その日から30mgにするため、すぐ追加で20mgのみ、翌日朝は医者の指示で20mgのんだ)。

加えて、今朝お医者さんからわざわざ電話があり、CTの画像専門のお医者さんに相談したら、心臓の大動脈のところに炎症を起こしていると言うことで、それが本当の原因だったんじゃないかと言う話まで出てきている。

これは初めての症状で、ちょっと驚いた。でも、ショック受ける以前に、人間の体の神秘を感じている。知らぬ間にそんな風になっているなんて、不思議だ。まあ、あれだけ背中や胸が痛ければ、そうなのかもなと腑に落ちた。

まあ、こんな状況なので、当然、仕事もお休みです。

主治医から診断書が出ていて、持病の状況が悪化しているため、休業を要すると言う文面になっていたので、後からそれも人事課にだせば良いかと。

こうなる以前に、職場の人にはこれからもしかして長く休むかもしれないと言ってあり、ギリギリまでそのための雑務処理で連絡やら相談をしていたので、
とりあえずは何とか仕事も休んでも大丈夫な状況にはなっています。

熱が無ければ、安静と言っても寝てばかりも飽きるので、動画を見てたけど、それも疲れるとわかってきた。

基本は昼寝して、調子がマシな時は少しだけ活字を読んだり、落語聞いたり、音楽聴いたり、のんびりしようと思います。

村上春樹の新刊の話題も気になるし、読まずに取っておいた『海辺のカフカ』を少しだけ読もうかなあと。体調がマシな時には。
集中して何かすると疲れるので、ちょっと気をつけます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?