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「これだけは!世界情勢」ロシアのウクライナ侵攻は、秒読み段階

*こちらの記事は、Salon de AManToオンラインサロンEART LIFE LABOに、一月に掲載したものです。
緊迫化する「ロシア・ウクライナ情報」。そのバックグラウンドと基本的なところを知らない人のために、今までのことを振り返れるようにしました。非常に重要と思い公開します!
これを見てから、先日の「エゼキエルの記事」をあらためてみて、今日ニュースで流れていることをみてください!きっと、しっかり世界の流れについていき、その先も見え、自分が今なにをしないといけないのか、わかる助けになればと思います。

●2022年1月25日
ロシアのウクライナ侵攻はあるのか?!その1


米英の諜報界は、ロシアを挑発してウクライナ東部に侵攻させようとしています。

ウクライナといえば、2014年、ウクライナの一部のクリミアをロシアが併合してしまって、「21世紀にもなって他国の一部を併合するなどとはロシアはひどい国だ!」と日本のマスコミでは散々語られました。

これはアメリカやイギリスの報道をそのまま鵜呑みにして報道しているからなんですが、事実はどうなのでしょう?

まず今日は、現在の国境での一触即発の事態の裏の裏を語る前に、この地域の事を出来るだけわかりやすくまとめてみましょう!!

=ウクライナとはどんな国?=

ウクライナは、1991年のソ連崩壊の時独立しました。西部にはウクライナ系(ウクライナ語を話す)、東部のドンバスにロシア系住民(ロシア語を母語とする)が住んでいます。

ウクライナの両民族が仲が良いのは、ウクライナのナショナリズムが強まった後も、東部のロシア系住民の自治を認めていたからなんです。

ところが2014年頃、ウクライナ系の右派勢力がマイダン革命を起こし政権は転覆、ロシア敵視の政権になりました
これは、米英諜報界の陰謀でした。

ウクライナ右派政権は、その後東部の自治を否定!
政府軍と民兵団の間の内戦が始まりました。

アメリカとイギリスは、ロシア封じ込め策の一環として政府軍と民兵団の両陣営に武器支援して、政府軍が東部のロシア系住民を攻撃するよう仕向け続けていました。
ロシアでは隣国ウクライナで、ロシア系住民が殺されていくのに激怒します。当然ですね。

例えば、西日本が中国に取られて、中国政府と日本人自治区があって、平和に暮らしているならまだしも、日本人が次々殺されていたら、日本は、中国人政府を壊滅させるのが正義だと考える…という感じでしょうか。 


ロシアは、ウクライナ東部のロシア軍最重要の基地があるクリミア半島を併合しました。

しかし、これは武力によるものではなく、クリミア半島の人々が住民投票でロシアに戻りたいと動いたことによります。
この地区の大半を占めるロシア系住民の自治政府による分離独立宣言を受け入れる形で実効支配してしまいます。

もちろん、こんな形の国の割譲などは前例がなく、国際ルールにもないんでますが、クリミアの人が望んで、ロシアが併合したので、誰も被害者ではありません。何とも不思議な形でクリミアは、ロシアに戻りました。
(1954年に、ウクライナに編入されるまで、ここはロシア領だった)

世界の諜報界は、ディープステートであり、P3イルミナティを中心とする勢力です。

それを倒そうとしているのが、グノーシス派イルミナティであり、大きくはトランプさんの勢力はその仲間になります。

そして、現在進行中の反ディープステートの流れを始めたのは、地下ロシア政府です。 

ロシア軍がウクライナ東部に進軍する様に仕向ければ、ディープステート諜報界は、欧米諸国に働きかけ、ロシアに極悪のレッテルを貼って、経済制裁を強化できます。
これは、ロシアを弱体化させ、自分達を潰そうとする勢力の力を削ぐ事ができるんです。

現在、国境付近にはロシア軍が集結!
これを受けてEUは軍を送る事を認め、バルト三国は自衛のためとして、アメリカからバルト三国に配備されたミサイルなどをアメリカの許可を得てウクライナに移動させました。 

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在ウクライナのアメリカ大使館は、ウクライナから退避。

まさしく一触即発の状態です!

一般のニュースを検索された方は、非道なロシア、ウクライナ軍がかわいそう…世界がそれを助ける…そんな記事しか見えてこないでしょう。
しかし事実は今まで書いてきたように逆なんです。

僕は、米英にバックアップされているウクライナ軍に、ロシア系一般市民の自警団が互角に戦えるとは、不思議だなと思っていたんですが、実際現地の様子を見てみると、今まで、ロシアはウクライナに私服軍人を隠密として派遣して、ロシア系住民の民兵団を強化する戦略をとっていました。

更に、アメリカ、イギリス、EUはロシアに対する米欧の経済制裁は一層強化されました。 

更に!ウクライナをNATOに入れるべきだという火に油を注ぐ提案がアメリカから出されました。

この目的は、NATOの冠をつけたウクライナがロシアに戦争を仕掛けさせて、NATOの5条によりアメリカとロシアに核戦争させる計画によるものです。

このアメリカ、EUの挑発に対し、ロシアは冷静にクリミアと同様に、「ウクライナ東部のロシア系住民が、住民投票でウクライナからの分離独立を宣言したら、ロシアはそれを応援します」と言い始めました。
また、もしクリミアのように、ウクライナ東部のドンバスの新政府がロシアへの併合を望むならロシアはそれを拒まない…と言っています。
そしてこの流れは本当に起こりうる展開なんです。

●2022年1月27日
ロシアのウクライナ侵攻はあるのか?!その2

=極まる緊張状態!日本に核ミサイルの可能性も…=

前回お話ししたように、クリミアについでウクライナ東部のドンバスで、勝手に独立を宣言した新政府が、ロシアへの併合を望むなら、ロシアは、自国領となったドンパスに進軍し、ウクライナ軍を壊滅させることは合法であり自衛権の行使となります。
そしてウクライナ政府側は、東部が割譲されてしまう事を防ぐために、ロシアの不法な侵略を止める為、全力でドンバス民兵団(ドンバス新政府軍?)を攻撃することになります。

つまり、正義と正義が対立する! 
こういう時戦争は起こります。

問題は、EUとアメリカが、これを認めずNATO軍が、出てきて第三次世界に発展し得るということ。

「…し得る」とは、どういう意味かというと、NATO入りしていないウクライナを守る義務はまだないという事。

ウクライナがNATOに入ってしまうと、露軍のドンバス侵攻はNATOの5条に抵触し米露核戦争になりかねないというわけ。

米英諜報界は、ウクライナへの軍事支援を加速しています。NATO軍の全権を米軍が掌握しました。
明日にでも全面戦争が起こってもおかしくないわけです。

そして全面核戦争になれば、当然アメリカの同盟国である日本の米軍基地には、核攻撃があります。

ここまで緊迫していても一般のニュースは、全く報道しません。

一般国民は、与えられたエサしか食べれない家畜と化していると言ってもいい状態です。 

=今後の展開の予想=

米英諜報界は、NATOがウクライナ加盟を決める流れを推し進めています。  

ウクライナを守りたいのは、アメリカバイデン政権でした。
何故ならこの地区は、バイデン大統領の息子ハンターバイデン氏が、国家規模の利権を握る会社をいくつも持っており、それは、バイデン氏の口利きによるもの…。ウクライナは、バイデン陣営の闇の資金源となっている一大拠点だからです。 

実はEU各国、特にドイツは、参戦したくないはずなんです。
何故なら自分達で決めた地球温暖化会議の脱炭素運動により現在EUは、この冬を超えられないほどの燃料不足…ロシアからのパイプラインによる天然ガスに頼り切っているからです。

逆にロシア軍が侵攻して、EUが、更に強い経済制裁を発動させても、ロシアには中国がいるので困りません。

かまわない。
ここまで考えてCOP26は、仕組まれていました。

=山は動かぬ??=

様々なウクライナ支援をして来たアメリカ、バイデン氏のウクライナ利権(=DS利権)を守る為の緊迫化。

ところがバイデン大統領は、突然手のひらを返したんです。1月19日「ロシアがウクライナに侵攻してもアメリカは動かない」とインタビューで明言してしまいました!

これはプーチンさんに対して「ウクライナがNATO加盟前に、ドンバスに侵攻した方が良いよ」とけしかけている事になるんです!! 

現在、この発言は、翌日には撤回され、米軍がNATO軍の全面指揮権を掌握しました。 

しかし、僕はアメリカは出ていかないと思います。
何故か!
それは次回のお楽しみ!


●2022年1月28日
ロシアのウクライナ侵攻はあるのか?!その3

=アメリカがジュネーブ条約発動!?=

他の記事でも少し触れましたが、1月16日のトンガ大噴火による津波は、日本とアメリカだけを襲いました。

その津波の日は、アメリカでトランプ大統領の演説の日だったんです。 
この時NESERA GESERAのテロップが流れていたのは有名な話ですが、この演説を邪魔するための人工津波でした。

しかし津波は来たものの、ほとんど被害が出せず(防がれた)トランプさんのラリーは、無事敢行!!

そして1月21日を迎えます。
その日は、バイデン大統領就任から一年目でした。
その一年目が、味噌なのは、ジュネーブ条約に起因します。

その中にアメリカの戦時国際法マニュアルというものがあり、非合法な政府が国を占領した場合、軍がその政権を合法的に排除するには非合法占拠の期間が一年を超える必要があるんです。

実はトランプさんは、まだ大統領だった頃、やめる直前にこのジュネーブ条約に則って、軍に政権を移譲しており、当初フリン将軍が臨時大統領でした。

その後、国民を目覚めさせる為、わざとバイデン陣営にやりたいようにやらせて裏でコントロールし、如何にダメな政府かを思い知らせるいわいる「バイデン劇場」なるものを行なって来ました。

ここだけの話、21日から22日に、ホワイトハウスを占拠している違法大統領と、その政権を軍が強制排除するという「ホワイトハウス掃討作戦」が決行されたんです。(その時の動画を、オンラインサロンで公開しています)。

この秘密作戦により、「バイデン劇場」は、よりトランプさん側のコントロール下になりました。

通常の場合、この後、軍は、戒厳令を弾くんですが、全米に展開された州兵に慄いてか、大半の場所では、抵抗もなく作戦は完了しました。

つまり、バイデン陣営は、ウクライナ利権を失ったのです。…

では何故、NATOの全指揮権を米軍に戻したのでしょう。これは米ソ開戦の時以来ですから、かなり特別です。

=米軍だけでなく欧州DSを追い詰める=

この訳は、ドイツを、追い詰める為です。
アメリカ、イギリスは、ロシア軍にウクライナ侵攻させると、徹底的にEUとロシアが、対立します。

アメリカが出ないなら、EU米側が負けるので、EUの中心であるドイツは、EUの代表としてロシアと和解へ動くはずです。

案の定。
ドイツは最近、アメリカイギリスがウクライナに武器を支援して戦争を扇動しているとして、平和のためにそれを阻止すると言い出しました。

つまり、ドイツが「ロシアと和解宣言」するように仕向け、DS繋がりで米英と繋がるのを縁切りさせて、対米自立させていく為に危機を煽っているわけです。

この意味でトランプさんとプーチンさんが仲間だとするならば、完全に作戦勝ちであり、プーチンさんもNATOの東方進出を抑えられ、領土も一部回復するので、トランプさんとは、win-winなわけですね。

=結果、それでもウクライナは
NATOに入れてもらえない=

このように何重にも裏の裏の裏まで考えられた精妙は、その日時タイミングまで様々に計算されているように見えます。

こうして現在着実に、DSの勢力は削がれいると考えられます。
(ソ連が崩壊する時、ソビエト連邦を解体するなら、NATOは、東方進出しないと約束した…。という思いがプーチンさんにあり、しかしこれが口約束で書面になっていなかったので東西のわだかまりになっています)。

その後のウクライナは、国が小さくなってもNATO加盟させればいつでも紛争が起こるたびにロシアから燃料輸出が停められてしまうので、怖くてウクライナを仲間にできずに終わるでしょう。

なので今回は、ロシアによるドンバスの併合と、ロシア軍のウクライナ侵攻の可能性は十分にあると考えます。

ドイツはノルドストリーム2というパイプラインで天然ガスの輸入をロシアに依存しています。

ロシアに強い態度は示せない…
今年は、一月からフランスが、EUヨーロッパ連合の議長国。
戦争回避には、ロシア人地域ドンパスの割譲などをマクロン大統領に提案させるなどして、戦争を回避させるかもしれません。

そうなれば、聖書のエゼキエル戦争預言の実行実現も回避されたと見てよく、ロスチャイルド、ロックフェラーなどの支配力も更に力を失っていると見て取れるでしょう。

2月になればこの件は大きく動かざるを得ず、その時にいよいよエゼキエル預言とは何かお話ししましょう(^^)

●「エゼキエル預言の戦争を進めるロシア」へ、つづく

=EART LIFE LABO=

この記事は、オンラインサロン EART LIFE LABOに投稿されていましたが、世界情勢の緊迫化から、必然に迫られ、一部抜粋特別公開しました。
最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、この社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。


=JUN AMANTO=

幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。 中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。



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