マツモトキヨシ、ココカラファインと経営統合しても”三日天下”となる!?その理由とは
2020年のコロナ禍において、ドラッグストア業界では、マツモトキヨシの業績低迷の記事をよく見かけるようになりました。その理由は、マツモトキヨシはインバウンド客向け販売と化粧品販売の比率が多かったためで、コロナ禍でインバウンドと化粧品需要が蒸発した結果、売上への影響が非常に大きかったと報じられています。
一方で、マツモトキヨシはココカラファインとの経営統合を2021年10月に予定しています。2019年度のマツモトキヨシの売上高は5,900億円、ココカラファインの売上高は4,0