イラっときたら、関係する仕事に向いている

今日は仕事を選ぶヒントについてです。

好きなこと・はまったものをきっかけに仕事選びするのも良いと思います。
しかし、好きな仕事ができるかどうかは別です。仕事である以上、対価が発生するので、相手に選ばれる必要があるからです。
それでも好きで努力して仕事ができるレベルに持って行けた人は良いですが、挫折したり、自分に合っていなくてストレスで続かないケースも聞きます。

今日は、好きと思える仕事のない人や、今の仕事に不満があるけど他にやりたい(やれる)仕事がない人に対して、仕事選びのヒントとなる話をしたいと思います。

流行っているからとか、お金が稼げるで仕事を選ぶのも悪いとは思いません。
興味ややりがいがないと、往々にして続かなくて、やめていくケースを聞きます。

結論から言うと、「イラっときたら、関係する仕事に向いている」です。

イラっとくるということは、気になったり意識しているということ。
それだけ他の人よりも視点が深い可能性が高いです。そして「もっとこうしたら良いのに・・・」または「そういうのは、やめたら良いのに・・・」と改善策を思いついている方が多いです。

実際に接客のマナーでイラっときて、「自分だったら、お客様を不快にさせない」と思い、マナー教室に通って勉強もし、マナーを教える指導者になった方がいました。

これが文章だったら、作家や編集者とかになるのかもしれません。
食事だったら、料理人か料理ガイドを作る人かもしれません。
システムだったら、エンジニアになるのかもしれません。

あなたがイラっときたことは、他の方も同じことを思っているケースが往々にしてあります。解決を求めている方が、少なからず居る場合があります。

面倒くさい。不快。特別感。スピード。これらは全て価値のあるビジネスになります。

イラっとくるは、不快に当たることです。その解決策が他の人には、なくてもあなたにはあるかもしれない。内容によっては、社会にも貢献できることだと思います。

最近、イラっときたことありますか?

私の場合、発達障害の特性でミスや物忘れが多く、よく自分にイラっとしてます。だから解決策を今も専門家に聞いたり本やネットで調べ回り、より良い解決策があれば実行して確認することを続けています。
それがnoteに書くテーマにもなっています。書いた内容が、他の方の困りごとを解決する助けになれば幸いです。

(参考)過去に投稿した仕事選びに関するnoteもご参考に。


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