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第3の居場所(サードプレイス)を持つことの意味

サードプレイスとは、居酒屋、バー、カフェなどを指すことが多いです。
有名なのはスターバックスコーヒーでしょうか。

今日は、「サードプレイスを持つこと」についてです。

芸能人など有名な人が発達障害であることを打ち明けたり、関連書籍が多くなりました。以前よりは発達障害についても知られるようになりました。

それでも、まだ障害を身近な家族・友人でさえ打ち明けるのはリスク(奇異の目で見られるなど)が大きいと思っています。
職場だと障害者雇用でもない限り、打ち明けるのはマイナスに働くことが多いので、しない方が良いというのが私の考えです。

抱えている悩みを打ち明けたり相談する場として精神科医に頼る方が多いと思います。
ところがストレスを抱え精神的に病む患者の年々増加により、どうしても診療が作業的だったり、短時間になってしまいがちです。
そこで当事者間が集まる場所としてのサードプレイスを持つことをオススメします。
当事者間だから分かりあえる点があるだけでなく、抱えている問題を解決できる人が、その場にいるケースも多いです。
また、そこで趣味などでつながって友人関係になる人もいます。
こういう言い方は誤解を生むかもしれませんが、友達を探す場としても良いと思います。
ただし社会的なルールや、節度を守ることを忘れずに。

発達障害の人が集まる、バーやカフェは全国にあります。
関東だと有名なのはバーブラッツでしょうか?
https://brats.shopinfo.jp

名古屋だとデカフェというカフェがあります。毎日のようにイベントされてます。
https://twitter.com/D__cafe

ちなみに今、そのカフェでランチ後に書いています。

カフェやバーでなくても不定期で公民館などで集まってされてるコミュニティもあります。
身近にないかGoogleなどで検索してみてくださいね。

発達障害にこだわらず、趣味でつながるサードプレイスでも良いと思います。

その場では、自分から発達障害を明かすことはないと思いますが。
自分の世界も広がり、溜まりがちなストレスを発散する場にもなると思います。

もちろん一般的に使われるサードプレイスとしても良いと思います。
静かに本を読んだり、書いたり、考え事をすることがストレス発散やリラックスになる方もいるので。

それだけではなく、外に居場所をつくることが、逃げ場所にもなります。
自分1人で悩んだりして、精神的に病むことを防ぐことになると思います。

気軽に相談したり、遊ぶ友達作り、リラックスできる場というだけでなく、自己防衛の一つとしてサードプレイスを持ってみてはいかがでしょうか?

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