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最も 小さき者にしたことは、私( 神様 )にしたことである✴️(マタイ25章) 保育士実習 パート1


みなさん、お元気にされていますか?

 じゅんママと、まなの、二人三脚

jun-manaです。


イラストですが、以前 途中で まなが

消してしまったものも 重なりますが

改めて、載せますね。

今日は、まな版 、ハクです。

下に、全体をもう一度、載せますね。

タイトルにしたものは、聖書の みことばで

前の記事に書いた

最も大いなるものは、愛である

と、私のなかでは、同じくらい意味の

ある みことばであり、

日々、いつも 共にあるものです。


今日は、私のなかで、この聖句を

より考えさせられたことを記事にして

書こうと思いました。


では。


私は、過去の記事、緩和ケアについて

で書いたが、いろいろあり、戴帽式も

終わっていたが、看護学生2年目の春に

心身ともに、ぼろぼろになり退学、しかし

働かなければならなかったので、1、2か月

休み 、仕事や、いろんなバイトをして、

22才で、保育士の学校に入りなおし、

4~5才年下の人たちと 同級生に

なった。

その2年間のなかでの話である。


どうも、私は、何て言えばよいのか…

人生の裏街道??のようなものを

学ばされる気がする。😓


保育実習。

保育園や障がい者施設。

どこで実習するかは、自分で選べない。

不思議なもので、同級生でも、

保育園、可愛かったわ~💖

施設、すごくよかった~💖

と、感想をいう同級生がほとんどだった。

でも、私は、違った。

パート 1 では、保育園を。

3才児クラスでは、おやつの時間に

牛乳をこぼしただけで、パジャマの

まま、雪の降るベランダに出された女の子。

冬の吹きさらしの寒いなか、散歩で

ひとりだけ、ガタガタ震えていた子。

唇が 紫色。チアノーゼみたいだ ‼️

見るにみかねて、私は、自分の上着を

その子にかけて、大丈夫?

寒いんやね !と、からだをこすりながら

あたためながら、言った。

担任は、そんなことしないで ‼️

ほっといて ‼️

と。


私の設定保育の時間。

私は、子どもたちに、自由に絵を描いて

もらおうと思っていた。

なにを描いてもいい。

色も、何色でもいい。

好きなように、描いてもらうのが

内容だった。

そこから、私は、子どもたち、ひとり

ひとりの心理を感じとりたいと

考えたからだ。

じゃあ、みんな、いまから…

と 私が、話し出した瞬間、担任が 横から

みんなー、空は、何色?

青~と、子どもたち。

おくちはー 何色?

赤~と、子どもたち。

な、なにが、起きてるんだ ??

私の設定保育は、見事に つぶされて

しまった。

信じられない …。

それより、なんだこれは!

みんな 同じ絵。

みんな、同じ 色。

悲しすぎる 😢


お昼寝の時、眠れなくて、途中で

からだを起こして 座り込んだ子。

担任は、すかさず こう怒鳴った。

あんたみたいな大きい子が、起きたら

他の子 起きるでしょ ‼️

私は、ずっと、だまって 実習をした。

担任 が ある時、私に言った。

あなた、だまってるけど、なんか

思ってるでしょ ‼️

この担任、ほんとは、自分のこと

わかってるんだな と感じた。

隣の先生とも、仲がいい。

だが、隣の先生も とてもいじわる

だった。

実習最後の日、私は、職員会議で

感想を言わないといけなかったので

ひと言だけ、言わせてもらった。


また、ある保育園。

5才児クラス。

ピアノのうまい しっかりタイプの担任。

ちょっと美人?!

他の先生たちからも、人気があった。

前の保育園も この保育園も

○ ○ ○ ○ 教 の看板。

なので、毎朝、歌を歌い、お祈り。

食事の時間。

子どもたち。

なにがあっても、最後まで食べる。

熱があろうと、目を潤ませながら…。

は~😰 ここもか… 

そんな思いになる。

そのクラスに

年配の パートの 先生がいた。

ちょっと、おどおどした感じはあったが

子どもたちに優しい。☺️

しっかり者の担任は、その先生のことを

日々、上目線で、小バカにしていた。

ある日、事件は、起きた!


なんと、園庭に、野良犬が ネコを

くわえて 入ってきたのだ。

あとにも、先にも ない話。

そのネコは、もう、死んでいた。

血も流してるようだ。


子どもたちも、たくさんいる。

園長が、その、パートの先生に

はやく始末して !と言った。


はい!

そのパートの先生は、すばやく ネコを

かたづけたのだった。

何事もなかったように、振る舞う

先生たち。

誰ひとりとして、その先生に感謝の

言葉さえかける人は、いなかった。

いつも、遠慮がちに 腰の低い先生が

すばやくしてくれたのに。

むなしい。😢


夕方、部屋で、私とその先生だけ ふたり

だけになれた。

私は、思いきって 声をかけた。


誰もしたがらないあんなことを

すばやくされた先生は、1番

すばらしかった。

尊敬します! 感動しました!と。


先生は、照れ笑いしながら、

私は、あかんのよ、あんなことしか

できんのよ…。


そのだれもしたがらない ことを

した先生は、すごいんです!


ありがとね…と、先生。

いつまでも、腰の低い先生。


私たちは、ともすると、自分より

からだも 小さく、うまく表現できない

子どもたちを、傷つけてしまう。

いい返さない人に、真面目で優しい人を

なにを勘違いしてか、自分より下に見る。

なぜ…相手が弱いから?

いや、違うんだ。

弱いのではなく、弱い立場にいるだけで、

むしろ、それをいいことに、偉そうに

傷つけてしまうこちらが、弱いことを

知るべきなんだ。

なんのための 朝の祈りなのか…

神様は、幼い子どものように 純粋で

いなさい…と、言われていると思う。


次回は、障がい者施設実習でのことを

話したいと思います。

ひとつ、お伝えしておきます。

私は、保育園などの問題点も、問題は

問題として、明るみにでないといけないと

思っています、だからと言って、こわがら

せようとしているのではないのです。

人間は、どうしても、弱い立場の人に

自分の心のはけ口になっていたり、

勝手な正義感を押し付けたり、傷つけて

しまいがちです。

どんな職業も、どんな人間関係のなかでも

起こりうることなのです。

小さき者が、1番、神様に近いと

感じています。



もう一度全体像を載せますね☺️






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