面倒くさい人とのトラブルを解決する方法
先週、ある方と仕事で大トラブルになりました。
その相手は、頑固でプライドの高い人、いわゆる"面倒くさい人"でとにかくこちらの言い分を
一切聞き入れてくれない方でした。
頑固な人、理不尽な人、面倒くさい人と人間トラブルに巻き込まれた時、どう解決するのがベストか。
相手の考えを変えるのは、100%無理。あきらめる。
トラブルになった人を説得し、相手の考えや意見を変えようとするのは、なかなか至難の業。
しかも、その人が、頑固な人、理不尽な人、面倒くさい人となれば100%無理。
まず、相手を説得することを最初からあきらめる。
そして、どうすれば相手が納得できるのかという、妥協点を見つけた方が早い。
積極的傾聴…のふり
こちら側は、徹底的に感情を抑え、相手の意見を一方的に聞いてあげる。
相手の目を見たり、相づちをうったり等積極的傾聴の姿勢を見せる…
"ふり"でいい。いや、ふりの方がむしろ、いい。
相手が頑固者だったり、理不尽な人だったりすると相手の毒を一方的に浴びることになります。
まともに聞いていると、こちらがメンタルやられてしまう。
だから、あくまでも、聞いているふり、理解を示してるような、そぶりを見せることが大事。
相手を反論しない、否定しない
トラブルになった人の話を否定したり、反論すると何倍にもなって反論されてしまいます。
よって、絶対に相手を否定しない。反論しない。
適当に聞き流すことが何より大事。
理不尽な人とトラブルになった場合、その人の考えや意見を変えるのは不可能です。
なので、無駄な努力と割切って、あきらめて、いかに相手と上手く付き合う方法を模索しましょう。
どんなに相手が間違っていると思っても、絶対に反論、批判しない。
負けるが勝ち。
人間トラブルでは、自分の損得を最優先して、上手く、振る舞うことが大事です。
自分があえて負けることが時には、一番賢い選択肢であることもある。
面倒な人、頑固な人、理不尽な人と人間トラブルに巻き込まれたら、絶対に感情的にならず、
賢く振る舞うことが、最終的に自分にとって有利です。
結局、負けるが勝ち。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
もし、ご参考になる点があれば、ぜひ、スキを頂けると励みになります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願い致します。少しでも読者様のお役に立てるような活動費に使わせていただきます。