Web3で活躍する為の3つのスキル
Web3は、千載一遇の大チャンス。
しかし、法規制の問題、仮想通貨での取引が必須等一般の方々にとっては、ユーザビリティの問題があり、SNSやイーコマースのようにメインストリームではありません。
また、現在世界では、クリプトウインターと言って、NFTが売れない、メタバースはマネタイズができない等、Web3ビジネスは大きな壁にぶちあたっています。
しかし、契約書、保険証書、借用書、不動産や法人登記書等のあらゆる公的な電子証書は、いずれ全てがNFT化されると思います。
また、ゲーム空間とメタバースが、本格的に融合した時には、メタバースには、現実の社会を超える膨大な経済圏が構築されます。
そうなれば、Play2Earnは、より一般的なものになっていきます。
いずれは、Web3のマス化が進展し、そこには、人類がかつて経験したことのない大きなパラダイムシフトが生じるのではないでしょうか。
では、そんな来るWeb3時代の中で、私同様、エンジニアではない方がどのように備え、どうチャンスをつかめるのでしょうか。
バーチャル空間内で
生まれる差別なき世界
そもそも私が、Web3に対して情熱を感じるのは、メタバースによる差別のない平等の世界、DAOによる透明性と公平性のある世界、仮想通貨による脱中央集権化の世界等、見た目、身分、出身、学歴、キャリアに関係なく、誰もが公平に活躍できるフェアな世界づくりに貢献し得るからです。
Web3は、現実の世界で活躍するチャンスがなかった人にもバーチャル空間の中で活躍して、お金をたくさん稼ぐチャンスを与えてくれます。
コミュニティがキー
Web3のビジネス領域は、主に4つ。
仮想通貨、トークン、メタバース、NFT。
テクノロジー及び金融のバックグラウンドが
ない、私同様一般ピープルが活躍できるとしたら、メタバースとNFTの世界ではないでしょうか。
しかし、フェイスブックのMETAに代表されるようにメタバースは、莫大な設備投資が必要な上、マネタイズへの道のりはまだまだ、遠い。
メタバースビジネスに参入したいのであれば、
むしろゲーム業界を経由した方が近道だと思います。
Web3業界への参入をお考えの方は、NFTに関わるプロジェクトや会社に勤務することをお勧めします。
NFTビジネス成功の決定的要素は、DISCORD等のコミュニティマネジメントです。
マーケテイングの観点から見ると
Web1は、マスマーケティング、
Web2は、ターゲットマーケティング、
Web3は、コミュニティマーケテイング。
コンテンツの観点から見ると、
Web1は、PGC(プロ発コンテンツ)、
Web2は、UGC(ユーザー発コンテンツ)、
Web3は、CGC(コミュニティ発コンテンツ)。
自らがDISCORDのコミュニティに参加する、
或いは立ち上げる。
もっと、いいのは、実際にコミュニティ活動が活発なNFTを購入し、自ら、NFTコミュニティに参加すれば、もっといいでしょう。
英語力
先述した通り、NFTプロジェクトが成功するか否かは、コミュニティ次第。日本発のNFTプロジェクトもたくさんあります。
しかし、BAYCやAZUKI等のように取引高1000億円を超えるプロジェクトは、ありません。
その最大の問題は、英語のコミュニケーションができていないからです。
DISCORD内のコミュニティのコミュニケーションは、英語でなければ、グローバルなオーディエンスをリーチすることができません。
DISCORDのコミュニティの運用は、最初から英語で発信しなければ、スケールしません。
Web3で活躍するには、英語力が必要です。
ストーリーテリング
NFTの中でも、マネタイズのポテンシャルを秘めているのは、Picture For Profileとよばれる
NFTの中の種類、PFPです。
先述したBAYCもAzukiもPFPプロジェクトである。
PFPを購入するのは、そのPFPの値段の上昇を期待するインベスター志向な人、PFPのコミュニティに積極的に参加したい、クリエイター志向な人、そして、インベスターとクリエイターの中間に位置するような人たちです。
いずれにせよ、発売したPFPを購入してくれるか否かは、ホワイトリストといわれるストーリー次第。
PFPには、クラファン的な特徴があります。
PFPを販売したお金を単なる、儲けにするのではなく、PFPの価値を更に高める為の再投資に
活用することを購入検討者に伝えることが重要。
例えば、無料AirDropの提供、スピンオフと呼ばれる別シリーズの提供、トレイツと呼ばれるPFPキャラの付属品等Perksと呼ばれる様々な
特典を提供しなければなりません。
イーコマースのLP同様、PFPを買いたい!!と
思わせるワクワクしたストーリーを描くことが大切。
Web3は、まだまだ黎明期です。また、マス化への進行スピードは、SNSやイーコマース等と比べてとてつもなく遅いです。
今からでも、全然間に合います。ご興味のある方はぜひ、今から来たる時代に備えては如何でしょうか。
Web3の世界に参入するにあたって、以下の3つのスキルを磨くことをお勧め致します。
・コミュニティスキル
・英語力
・ストーリーを描くスキル
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。
もし、ご参考になる点があれば、ぜひ、スキを頂けると励みになります。
どうぞ、よろしくお願い致します。
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