ワーママの私が帰りに毎日「コンビニスイーツ」を買ってしまっていたワケ
こんにちは！
Elly式養生ダイエット®︎コンサルタントのじゅんです！
昨年までフルタイムで働くワーママをしておりました。
実はほぼ毎日、帰り道のコンビニで新作スイーツを2.3個買っては食べていたんです！
私はなぜいつも甘いものを欲していたのか、自分なりに理由を探ってみました。
「甘いもの」で緊張をほぐしたかった
結論から言えば、私は甘いもので緊張をほぐしたかったのだと思います。
当時は、常に何かに追われているようなストレスやプレッシャーがつきものでした。
仕事では結果を求められ、家に帰れば家事や育児が待っている。
子供が熱を出したら、同僚に迷惑をかけて謝って帰る。
すごく罪悪感にもさいなまれていました。
どこかで「休みたい」「リラックスしたい」という気持ちが溜まり、無意識のうちにその解消方法として「甘いもの」を求めるようになっていたのです。
それは単に「おいしいから」という理由だけではなく、甘いものが持つ特別な効果に秘密があるんです。
東洋医学的に甘いものは「陰性」＝リラックス
東洋医学では甘いものは「陰性」に分類されます。
陰性の食べ物は、リラックスさせる効果があるとされています。
ワーママが日々感じるストレスや緊張は、体に「陽性」のエネルギーが溜まりすぎている状態だとも言えます。
この状態をバランスさせるために、体が自然と「陰性」である甘いものを欲するようになるのです。
その結果、手軽に入手できるコンビニスイーツに手が伸びてしまうのです。
甘いものは「スイートドラッグ」と呼ばれるほど依存性の高いものでもあります。
しかし陰性の性質はリラックスだけではありません。
膨張する・水をためる・冷やす・下にさがる
なんと、太さにつながる要素をたくさん持っているんです！！！
これがむくみ、たるみ、重だるさ、落ち込みなどのお悩みの原因なんです！
「甘いものが良くないのはわかったけど、じゃあどうしたらいいの？」
ですよね。
ご安心ください。
「甘いもの対策」で効果が高いものを１つだけご紹介しますね！
甘いものを食べる日を決めておく
週に2〜3日連続で甘いものを食べないだけで、甘さ依存から抜けることができます。
舌の上にある味蕾という味覚センサーが3日〜２週間で生まれ変わるからです。
味覚が変わると、甘いものを欲しなくなります。
最初は違和感がありますが、どんどん感じ方が変わるので面白いです！
私は平日は甘いものはナシ、休日の楽しみとして食べています。
新作スイーツは気になったら買っておいて、ハレの日（＝食事を思いっきり楽しむ日）ゾーンにストックしたりしています。
他にも簡単で効果的な対策があります。よければご覧ください▼
まとめ
忙しい毎日を過ごす中で、ついつい甘いものを買ってしまうのは、決して意志の弱さではありません！
ただの思考や味覚のクセなのでどうか自分を責めないでくださいね。
私たちの体や心が、ストレスを感じたときに自然とリラックスを求めるのは、東洋医学的な観点からも理にかなっています。
もちろん、食べ過ぎは良くないですが、日々の「ご褒美」として、自分を癒す手段としてなら問題ないです。
甘いものを完全にあきらめる必要がないのは養生ダイエットのいいところだと思います。
自分を大切にしながら、少しずつバランスを取っていくことが、健康的で心地よい日々を過ごすカギかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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