「失業者200万人に迫る 求人倍率1.20倍に悪化 神奈川では1倍切る」ついて
こんばんわ!
今日も遅くなってしまい申し訳ございません!
今日はコロナに関する興味深い記事があったので、そちらを皆様にシェアさせて頂きます。
タイトルにもある通り
「失業者200万人に迫る 求人倍率1.20倍に悪化 神奈川では1倍切る」
という記事です。
まず、この記事の概要について書いていきます。
1.概要
(以下参考文献=東京新聞)
総務省が30日発表した5月の完全失業率(季節調整値)は2・9%で、前月より0・3ポイント上昇しました。
完全失業者数は前年同月比33万人増の198万人となり、200万人に迫ってしまいました。
厚生労働省が同日発表した5月の有効求人倍率(季節調整値)は1・20倍で、前月から0・12ポイント低下し、5カ月連続の減少となりました。
有効求人倍率の下げ幅は、オイルショック後に0・2ポイント低下した1974年1月に次ぐ46年4カ月ぶりの大きさです。完全失業率は3カ月連続の悪化で、2017年5月以来3年ぶりの水準となり、新型コロナウイルス感染拡大による影響がさらに鮮明となりました。
有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示します。
5月は15年7月以来4年10カ月ぶりの低水準となり、地域別でも全都道府県で前月より下落しました。
北海道や神奈川、高知など7道県で1倍を切りました。最も低いのが沖縄の0・78倍で、最も高いのは福井の1・66倍でした。
5月の新規求人は前年同月比32・1%の減少でした。
産業別では、
宿泊業・飲食サービス業55・9%減
生活関連サービス業・娯楽業44・2%減
で、4月同様に、休業を余儀なくされた産業で顕著でした。
男女別の失業率は、男性が前月比0・3ポイント増の3・2%で、女性は0・2ポイント増の2・5%となりました。
2.個人的な見解
今回のこの数値は正直妥当な結果だと思いがちですが、僕はそう思いません。
企業側は勿論、今のこのコロナショックにより、かなりお金がない状態です。(企業にももちろんよるが)
そんな中まず、企業が削るコストはなんだと思いますか?
まず最初に削るのは、広告費です。
人件費は法律上の問題もあるので、すぐには削ることが出来ません。
にしても、この数字となっているということは、かなりひどい状態だということを意味しています。
余談ですが、コロナショックはYouTuberにも影響しています。
上記に述べたように、企業が最初に削るコストは広告費です。
YouTuberというのは、広告収入が大幅をしめているため、今YouTuberは再生数は上がっているのに、収益が下がっている又は同じという現象が起きています。
YouTuberには影響がなく、むしろ家にいる時間が長い為、コロナにとって有利な職業にも思えますが、そうではありません。
こういったように、直接コロナと関係がないような職業でも被害は出ています。
経済とはこのようなものです。
全てがつながっている為、経済が悪くなるときはとことん悪くなってしまうのです。
逆に良い循環の時はとことん良い経済状態になります。
今日も短めですが、簡潔に説明させて頂きました。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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ではまた明日!
Jun Ioroi
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