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うつ休旅行 13 湯河原・小田原の6

うつで休職中に旅行 13。湯河原・小田原の6。

〈日程〉
2日めの朝。
朝起きて大浴場へ。朝と夜で男湯・女湯が入れ替わる。中はそう変わらない。熱くもなくぬるくもなく快適な温度。

朝食バイキング。仙台に続き、しっかりと食べる。とはいえ、20代の頃に比べると、食べる量は7割位になっていると思う。ご当地のものは無いが、定番の小さな魚の切り身、卵焼きなど。切り干し大根とかひじきもちょっとづつ。あらびきウインナー美味。ホテルの浴衣を着ている人と、すでに着替えている人が半々くらい。午前中は雨風が強いという予報が出ているので、上がってから出発する予定なので、私はゆかたのまんま。

予報の通り、雨風がかなり強かったが、10時前には雨は止む。10時すぎにチェックアウトして出発。ひとまずガソリンスタンドへ。2.6Lほど給油。スーパーカブは、ガソリンメーターがあまりあてにならない。感覚的には、フルの状態から1Lくらい消費してからメーターが下がりだす。メーターの下限に来て残り1.5Lくらいは有りそう。タンクの容量は4.3Lなので、容量の半分以上はメーターの範囲外ということになる。あくまで個人の印象だけど。

とにかく満タンにし、小田原に向けて出発。「鈴廣かまぼこの里」なる、道の駅みたいな施設に向かう。ここでメインどころのお土産を購入する算段。他にはみかんとレモンのドロップ(缶が可愛らしく、お土産向けだと思う)が目当てだが、それはHPで取扱いがあると紹介されていた地場の百貨店で購入するつもり。

道中は風がかなり強く、海沿いの道では横風の影響で時折平行移動しているような感覚になる。少し怖い。

かまぼこの里では、かなり立派で駐車場も複数あるのだが、バイクを止められそうな表示が見当たらず。駐車場のスタッフの方に声をかけると、一番大きな施設(鈴なり市場という土産物が買える建物)の前に自転車と共用で停めさせてもらえた。

土産物を物色。メインのかまぼこは、ほぼ冷蔵が必要とのことで断念。保冷剤と一緒にしておけば駄目になることも無いのだろうけど、そこまでして持ち帰ろうとも思わない。仙台の笹かまぼこみたいに、常温で持ち帰れるのがあれば買ったんだけど。味や品質の関係で出来ない事情があるんだと思う。その場で食べる用に小さなおでん種みたいのを購入するにとどまる。

他にはお饅頭2種、手ぬぐい2本を購入。手ぬぐいはここ5年位愛用している。ハンカチ代わりにするし、1本はマスクと一緒にカバンに常備している。急に銭湯に入りたくなってもこれ1本でなんとかなるの重宝する。

ラッキーなことに、レジ前でドロップを発見。別のところで購入予定だったが、一緒に買えるのに越したことはない。なんだかんだでお土産購入額は7千円を超える。調子に乗って買いすぎ。

お土産は充分に購入したので、宮ヶ瀬ダムに向かってひたすら走ることにする。

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