見出し画像

FP協会の社員総会の議決権を行使した

2023年1月の試験でFP技能士2級に合格、3月〜4月にかけてAFPの認定研修を受けて5月に晴れてAFPに。

AFPになったは良いが、仕事でもプライベートでも活用はしていない・・・ただ入会金と年会費を支払っているだけ何だけど、それはそれでしょうがない。基本的にライフプランを作ったりするのは面倒だし、専用ソフトも結構お金が掛かりそう。そういうのはやりたくない。

そんなAFPだけど、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会から「第23回通常社員総会招集ご通知 第23回通常社員総会議案」なる書類が届いた。6月27日に総会が開かれるらしい。

企業の株主総会の案内とそっくりな形式で送られてきた。議決権行使書も似た感じで、オンラインでも行使できる。

内容は事業報告と決算、事業計画と予算、役員選任といったもの。株主総会よりもマンションの総会に近いかも。

せっかくだから議決権を行使。FPの会員ホームページから行使できる。忘れていたパスワードを再発行してログイン。無事に済ませることができた。

そろそろ資格更新のために動き出そう。AFP認定者は2年毎に資格更新手続きが必要で、2年の間に通信教育を受けたり、FP関連の勉強会に出席したり、講師になったりで合計15単位を取得する必要がある。

資格更新には3つの要件がある。

  1. 申請単位数が15単位以上

  2. 「FP実務と倫理」課目を1単位以上取得

  3. 「FP実務と倫理」以外に2課目以上の単位取得

これらすべてを満たす必要がある。
まず、課目には7つある。

  1. FP実務と倫理

  2. 金融資産運用設計

  3. 不動産運用設計

  4. ライフ・リタイアメントプランニング

  5. リスクと保険

  6. タックス・プランニング

  7. 相続・事業継承設計

通信教育や勉強会にはそれぞれ「◯◯課目 △単位分」と定めれられているので、好きなのを選ぶ。ただ、選ぶにあたっては「FP実務と倫理」を含む3つの課目に分散する必要がある。

分散した課目で合計15単位以上取得する。

こう書いてみるとややこしいが、数千円で「FP資格継続教育セット」みたいな通信教育が販売されている。協会から送られてくるFPジャーナルなる月刊誌に広告が掲載されている。

まだ時間はあるけど、焦らないようにひとまず申込みだけはしておこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?