1曲に取り組む時間
最近、ベースの練習を始めた筆者ですが、一曲辺りにかける練習をどこまでするかの線引きを悩んでいます
時代が進み様々な譜面が世の中にある昨今、目移りしやすい気質もあってか次々に移りたくなります
今のところ決めているルールは下記の通りです
暗譜が出来ている
昔の曲やコード進行が単調なものなら結構な確率で暗譜がしやすいです
逆に最近に近い曲は同じコード進行を繰り返してもアドリブの要素でちょこちょこフレーズが変わるのでなかなか覚えられないという難しさ
そこで新たに設けたルールは下記のもの
本質をつかんでいる
東風がいい例なのですが、基本のコード進行の流れは決まってて、それを繰り返しているだけでも楽しい曲です
上手いとその日の気分でアドリブを入れてるんだろうなという譜面のものを使っていたので、別の人の演奏を参考にしたら単調なフレーズでキレッキレのタイム感を出している方がいました
なので、譜面を完璧に練習をしなくても、その曲のグルーブが出せるなら一回寝かせてもいいのではと思っています
リズム感が難しいもの
大人ブルーやチヒロがそれを感じました
フレーズそのものは難しくないし、概ね暗譜はしているのですが、打ち込み音源であったり、ベーシストの気分で細かくいじってるのでベースのキレがとてもタイトです
繰り返していたら機械人間になれそうだと思っています笑
そしてこのリズムを新しく産み出せるベーシスト天才だなと感服してしまいます
なので、一旦寝かせてまた取り組むみたいなスケジュールがいいのかなと思っています
一回このサイクルを取り入れたらリズムのコツを何個か感じられたので熟成は美味しいと認識しています
まとめ 昔に比べたら一曲に取り組む時間は減ったが、出来ることを増やすのがいいのだと思う
恥ずかしながら私はギターの道を一度挫折した身です
なので、今までのやり方から戦略を見直さないといけないので、今回はかなりやり方を工夫しています
・基礎練習は一回無視する 曲を主体に取り組む
・弾ける曲ばかりに触らず、弾けない曲や新しい曲を積極的に取り組む
・どうしても弾きたい難しい曲は再生速度を落として取り組む
いまのところこの作戦がハマっててうまく行ってますが、まだ点と点のまま私の中に介在しています
そのうちセッション会場だとかも行きたいので、いずれは外に出るつもりですがいまのままでいいのかなと焦りはあります
とはいえ、社会人の音楽人生は長いもので、音楽は一生の付き合いです
そして、知らないことがまだまだたくさんある音楽の世界に感謝ですよね
社会人になると知ってることが増えて、モチベーションが低下してしまう可能性もあるのだから…
とにかく今はある程度弾けるレベルならどんどん先に行こうと思います
ディテールは後 上手くもないのにここを詰めすぎてギターは挫折したのだから