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男の一人飯

先日、飲みに出掛けたときにある先輩とたまたま出会った。
その人はそこの店を溺愛していて、毎週ランチは必ず一度行き、夜は誰かと時々来ていることを知っていた。

何十年と通っているのは知っていたが、まさか一人でふらっと入ってお金を落としているとは知らずに驚いた。

わたしがおもうかっこいい男の理想の一つに自分の店を持っていることを掲げている。

通いつめて、覚えてもらい自分の城にする。
男にはそういう空間が必要なのだと筆者は考えている。

その先輩の有言実行具合をどこまで本気か知らずにおり、本気具合を垣間見えた。

その後はその先輩と最近開拓したバーを二軒はしごし、語り合って別れた。
その先輩もこだわり=哲学をもって生きているので話していて非常に気が合う。

おかげで飲みすぎてしまい、翌日に予定していた用事に間に合わなかった。

やれやれである。

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