見出し画像

ベースはリズムと音を同時に奏でる稀有な楽器である

YMOの細野氏のことを知りたくて調べていると、フェンダーからシグネイチャーモデルが出ていてインタビューされている記事を見かけた

リンクがうまく貼れないので、各々調べて欲しいのだが、ベースを向いてる人について書かれていたのが興味深かった

― これからベースを始める人、ベースを始めたばかりという人へ、ベースという楽器の持つ“他の楽器にはない魅力”について教えてください。

ベースはリズムと旋律を同時に表現できる、他に取って代わるものがない楽器だと思います。バンドの中に1人以上は必要がないということも、そのポシションが特異なものだと言えます。基本的にはグルーヴをキープすることが最大の快感で、アフリカ系のリズム遺伝子を自分の中に感じられたら、そういう人こそベースに向いているんじゃないかな。

フェンダーベースはプレシジョンから始まったとは言え自分にとっての定番はJazz Bassなんです

思えば、私のギター遍歴は最終的にリズム好きにたどり着いています

最初は平沢進から入り、その複雑さに憧れるも次第にジェームズブラウンと出会うことでファンクに目覚め、今では山下達郎などの軽快なシティポップ調のものを愛しています

それをリズムと音によって形作るのがベースでプロがそう語るなら間違いはないのでしょう

とはいえ、いまはベースに傾注しているだけで、ギターもやりたいと思っています

基本は集中力が分散されやすい性格なので、いま熱中していることに集中してベットするのが私にとっていいサイクルだと思っています

中途半端に止めていた音楽の腕を上げるときがようやくきた…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?