パワー系エクササイズ実施について
パワートレーニングを実施する際に意識するポイントはさまざまあると思います。
パワートレーニングでは速度、力、RFD(力の立ち上がり率)などの要素があります。
現場では見えないため理解しにくいデータとなってきます。
パワーを測るために
パワーの数値を測るために簡易的に測れるのがジャンプです。
ジャンプの高さ、距離などでパワーの指標を見ることができます。
メジャーや壁があれば測定は可能です。
また、パワークリーンの1RM測定も評価の一環となります。
具体的な測定値を表すことが大切になります。
『ただ遠く』『高く』にという表現で伝えることもありますが、あと何センチと言われたほうがわかりやすい時もあります。
数値は見てわかるのでアスリートは好みます。
VBTデバイスでのパワー測定
VBTデバイスを使用してのパワートレーニングの評価をすることが現場ではわかりやすい評価になります。
速度がわかると具体的な数値のため意識して速く動かしたり動いたりします。
またRFDがわかれば、一瞬の力の出し方を意識できます。
全力で挙上するからこそパワーの能力が伸びてきます。
ただパワー系のエクササイズをしてるだけではパワー値は伸びてきません。
正しいフォーム、正しい力の発揮をするためにVBTデバイスを使って感覚と数値を一致させていくということが重要になってきます。
パワークリーン時にデータを見ながらトレーニングをすることでよりいいリフティングができたのか、どのような身体の使い方ができたのか瞬時にわかり修正ができます。
データを見ることで力の伝え方を可視化できます。
フィードバックがあると常に全力でしようとする動機づけにもなります。
お問い合わせ先
実際にパワーエクササイズの導入や評価などに悩んでいる方はご連絡ください。
高校生だから、中学生だからといってできないわけではありません。
できる種目できない種目はありますが、目的によってエクササイズは変更します。
VBTについても知りたいなどがあればご連絡ください。
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