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競技に活かすためのパワーエクササイズ

パワー系エクササイズは正しく実施することで効果をえることができます。
しかし、動作を真似るだけではパワーは高まってきません。

パワーエクササイズ

パワーエクササイズの代表といえばパワークリーンです。
しかしパワークリーンはとても難しいエクササイズです。

NASMより引用

股関節伸展を出す時にバーベルを太ももではじくように見えるためバーベルを前に振り回すように挙げることがあります。
それでは効率的に挙げるだけでなく腕を使って挙がってしまうため股関節の伸展がでずに形だけやってる状態になってしまいます。

股関節の伸展とバーベルを最短距離で動かした場合、太ももがバーベルに当たってしまいます。

NASMより引用

股関節の伸展が一番でるように意識することが重要です。

バーベルを使用してのパワークリーンは難しい場合が多いです。
ヘックスバーを使用してヘックスバージャンプをすることで股関節の伸展を意識しやすくなります。
VBTデバイスを使用すると2.0〜2.3m/sくらいでる速度で安定して出せるようにトレーニングをすることでより効果がでます。


トップアスリートは2.5m/sくらいを出すことができます。
しかし安定感がありません。
何回しても速度が安定しなければ再現性がありません。
安定して同じ動きができるようになることが重要です。

お問い合わせ先

トレーニングは1人で実施することも重要です。
しかし、現在の状況がわからないまま実施することで怪我のリスクや効果がでないことがあります。
専門家に相談することをおすすめします。


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