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三重円を読む


3年前からホロスコープを学び、最初はネイタルチャートを睨みつつ
10の惑星、12のサイン及びアスペクトの働きなどを一人でまた星読みのお話会等を通して学んできた。
最近、マドモアゼル愛先生のメンバーの風塾でトランジットの読み方を公転周期の遅い木星、土星、天王星、海王星、冥王星とされており、それに伴い、自分のネイタルチャートのどのハウスに相当し、他の惑星との関係性を読んでいくようになった。
また、春分図とネイタルチャートとの関係、ネイタルチャートとプログレス図(1日1年法)との関係性を節目で読んでみたりしていた。

noteをフォローしているアレクサンドリア/占星術さんの三重円の内容を読んで、三重円はあることは知っていたが、実際に作成して読んだことはなかったことに気がついた。

noteを書くことについて、三重円から読んでみると・・・|アレクサンドリア/占星術


トランジットは公転周期の遅い惑星の影響が強く出ると言われており、主に木星から冥王星の公転周期の遅い惑星との関係性を読んでいく。
プログレスの場合は、ネイタルチャートの太陽が、現在の年齢数だけ度数を進行させた状態のホロスコープとなるため、公転周期の早い、太陽、月、水星、火星、金星等に着目する。

初めての三重円は惑星のエネルギーの交錯状態を見せつけられた感じがした。

プログレス(以下、P)で意識できたのは, P 月がネイタルのアセンダントと合であること。Pの月はその人の感情面の変化を象徴していると言われており、まさに自分自身の内面の感情を見つめていくことで次の大きな展開につながるというイメージをもった。
P太陽は蟹座29度で来年は獅子座に入る、ネイタル蟹座に金星があるので家族のことを第一優先で生きてきたが、これからは獅子座要素として先ずは自分自身が楽しくなることを意識する段階に入ろうとしている。
そしてP火星が7ハウスというパートナーの部屋でネイタル冥王星と合であり、まさに今の関係性と見事に重なった。

一方、トランジットにおいては魚座10度付近で土星、水星、太陽がトリプルコンジャンクション。この魚座10度を頂点として牡牛座水星と山羊座土星とミニトラインを形成。また同じくこの魚座10度を頂点として蟹座金星と蠍座海王星がヨードというアスペクトを形成。いずれも私自身をサポートするエネルギーとなるので、トランジット1室の土星で軋轢は継続はするが、ネイタルの惑星のサポートでうまく統合されていけると受け止めた。

魚座要素が強い私はSNSは中毒になりやすいため、一定時間を越えたらアプリが作動しないように設定している。特に夜はあまり観ないようにしているので、フォローしている方の投稿も見落としてしまうこともあるが、この三重円の内容はとても私にはタイムリーな内容であったように思う。

私のネイタル3室牡牛座太陽にトランジット木星とトランジット天王星が接近しており、ホロスコープにおいてもどんどん広げて学んでいきたいというエネルギーが強まっている感じがする。
ネイタルのカルミネート木星と海王星が9室蠍座にあるので、スピリチュアルの世界にどんどん進んでいく感じがある。反転する牡牛座水星と太陽を意識して現実感覚とバランスをとるということが大切かと受け止めている。




螺旋二回廻し三月来たりけり

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