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noteを書くことについて、三重円から読んでみると・・・

こんばんは、アレクサンドリアです。

計画性もなく、思いつくままに書いてしまうのは、私の牡羊座水星の影響かと思います。考えが直観的にやってきて、それがその時の自分にとって、一番ベストなアイデアかなと思うと、よし、それでいこう!となります。

もちろん、重要な案件や、一人で決められないようなことは、すぐに決断しないようにしておりますが・・・。

先日から書いていたのは、私の人生における印象深い出来事を、ネイタル、プログレス、トランジットで、時の経過にそって表現したのですが、それらをまとめたのが三重円というものです。

三重円とは、内側から外側に向かって、順に下記3つの円でできています。

★出生図(ネイタル=N):その人が生まれた瞬間のホロスコープのことで、その人自身がもつ資質や才能、運命などが示されており、一生変わりません。

★進行図(プログレス=P,ソーラーアーク=D):出生の瞬間から移動していく天体の動きのことで、体内時計のようなものです。心境の変化や価値観の成長など、その人の内面的な要素を表しています。

★経過図(トランジット=T):現時点における空の天体の配置です。
経過図は、今現在の自分の状況を表すもので、内面ではなく行動そのものの様子を反映しています。


水星について

ネイタルの影響

notを書くことにおいて、関係のある星は水星です。
水星が表すものは、知性、コミュニケーション、話す・読む・書くといった言語能力。情報、勉強、技能、移動、兄弟姉妹など。

トランジットの影響

今、私のN水星に、TドラゴンヘッドとTキロンがMC近くの9ハウスでぴったりコンジャンクションとなっています。これは前にも触れました。

プログレスの影響

また、P水星は、牡羊座から牡牛座にサイン移動したばかりです(10ハウス仕事の部屋)。

元々は牡羊座の水星なので、次々アイデアを出し実行していき、意見をストレートに伝えますが、物事を順序立てて考えるのが苦手で、人の意見や資料を取り入れるのも苦手なようです。

そのP水星が牡牛座に入ったことで、こだわりが強く、物事をじっくりと考え、やり始めると確実にやっていくという持続力のある性質に変わった(成長した)ようです。

前から書こう、書こうと思いつつ、先延ばしにしていたのが、先日からやっと書き始めたのは、これも影響していると思います。

そのP水星は、P金星とP火星がかに座サインに入ったばかりでコンジャンクション(11ハウス終盤)となっているのですが、それらとタイトなセクスタイルです。

かに座は過去や記憶や感情を表しますが、P金星とP火星のコンジャンクションで、過去に対する回想したいという想いが読み取れます。このP金星とP火星は、N月とコンジャンクションです。

これは、次のP新月に向かうカウントダウンの今、過去を振り返り、感情を終わらせて、新たな未来に進みたいというものでしょう。

このP金星・P火星・N月が、P水星と調和のセクスタイルなので、書く話題としてこれらが出てきやすいものと思われます。

ソーラーアークの影響

もうひとつの進行法としてソーラーアークがあります。
D水星と表現すると、11ハウス理想の未来やグループ活動の部屋において、D水星は双子座N土星と長い間コンジャンクションを形成しています。

双子座の支配星は水星で強調され、コツコツと長期間にわたって水星的なことを努力し続けるということが、もうしばらく続きそうです。

三重円の動きは、本当に人生を俯瞰して見られるので興味深いです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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