見出し画像

エネルギーを使うことと奪われること

引越をして二日目。ようやくネット回線は開通したが、従来の家の清掃をもう少し行うために、今週は行ったり来たりとなる。
結果的に引越先の居室には未開封のダンボール箱がかなり置かれたままになっている。

引越はエネルギーを使わざるをえないが、今回の引越においてはエネルギーを使うことと、奪われることの違いを意識させられた。

私のネイタルチャートの月星座は7室乙女座にあるので、整理・掃除、計画、段取り等が上手くできない。
今回も大きなミスがないよう、引越やることリストを作成したり、転居先の間取り図に部屋の識別番号を記載してダンボールと紐づけたり自分なりに努力はした。

月星座で動いてしまうと、特に身近なパートナの顔色、評価を気にして、自分がこれだけやっているのにそんな言葉はないだろうと感情的になってエネルギーが奪われていく。

また、目に見えるものが汚れていたり整理されていないと綺麗にしないといけないと必要以上に気になってしまうのも月乙女座の働きでもあり、引越前後の乱雑な環境は、私においてはかなり過酷な状況といって間違いない。

今回の引越においては、月乙女座の働きが強く働かないよう、引越作業は午前中に集中して行い、午後は、好きなことを楽しむという3室太陽牡牛座の働きでエネルギーを入れるよう意識した。
引越作業でエネルギーは使うが、午後の太陽の楽しみを意識に入れて作業を行うことで、目の前にぶら下げられた人参の如く、午前中は引越作業に集中し、その後は楽しむというサイクルで作業を行ったことで、月星座の出番は少なかったのではと思う。

さすがに引越直前のタイミングは、余裕がなくなり、午後や夜も作業をする流れとなって疲労が強まり、結果として月乙女座が働きやすい状況になり、やや感情的になりがちになった。

引越後も平日は仕事をやりつつ、朝晩や合間で整理をするということになるので、目に見える段ボール箱の存在をどう受け止めていくのかという点が私においてはとても重要である。
太陽牡牛座、蟹座金星を働かせて、自己中心的に先ずは自分の部屋を牡牛座的に741チューナーで浄め、子どもたちが使わない木のボックスに大切な本を並べたりしてして、身近な環境を先ず整理した。そうすることで、居室は乱雑な状態であるが、自分の部屋に戻ると整理されているということで、月乙女座が過剰に働きにくい。

月星座は無意識に働きやすいので、無意識に段ボール箱を開けたりするとそこから際限なく段ボール箱をまさぐる作業に費やし、エネルギーを消耗してしまうパターンになりがちである。
水星、火星、土星を意識して、先ずは今は何を設置するのが優先なのかという優先度の切り分けを意識することでエネルギーが奪われることが少なくなったように思う。

家の中の日常品が大半が未だ段ボール箱の中であり、今迄のように必要なものがすぐに取り出せない状況。家の外に出ても、どこに何があるのか、どのコースをするのが自分に合うのかも手探り状態である。

今朝、1時間ばかり歩いたら、躑躅と藤の花が満開で、以前に住んでいた街よりも明らかに2週間以上は早かった。





我が家への道調べつつ藤の花

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?