チャートルーラーが天王星の私はサスペンスを好む。最近読んだ松本清張氏の「球形の荒野」は、亡くなったはずの父の書跡と酷似した書跡と出会うことから物語が進む。寺院や美しい自然描写が流れる中、面影を追う父と娘。私も離れ住む長女との関係性とも重なり切ない感情に包まれた。
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