【朗報】24年大卒求人倍率1.71倍に上昇！新型コロナウイルス感染拡大前の水準まで接近!!

日本経済新聞の記事を参考にとめてみました。

24年大卒求人倍率1.71倍、2年連続で上昇　民間調査 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

リクルートワークス研究所によれば、躊躇していた中小企業にも受け入れられ、2年間連続で激増している2024年の春卒業予定の大学生・大学院生の求人倍率は、前年よりも0.13ポイント上昇して1.71倍になった。これにより、民間企業の求人総数は9.3%の増加となり、就職を希望する学生は0.5%の増加となった。また、新型コロナウイルス感染拡大前の19年卒の求人倍率であった1.88倍に近づいている。

小規模企業の雇用機会が回復に向かっていることが判明しました。従業員が300人未満の企業では求人総数が11.6%増加し、42万7500人となりました。しかし、就職希望者数は4.3%減少しており、求人倍率は0.88ポイント増の6.19倍に上昇しました。また、5000人以上の大規模企業の求人倍率は0.41倍であることから、小規模企業との倍率差は依然として5.78ポイントと大きく、学生たちの大手企業志向が続いていることが伺えます。

業種別の求人総数を見ると、建設業は10%増の11万6800人、流通業は5.2%増の28万3100人と、求人倍率はそれぞれ6.04ポイント上昇の13.74倍、2.72ポイント上昇の10.49倍という高水準を記録しています。中村星斗研究員によると、「人手不足が構造的に続いており、求人に対する採用意欲が高まっている」とのことです。 また、リクルートワークス研究所は、2月上旬に大学生990人、大学院生368人から回答を得た調査結果を基に、従業員規模別や業種別の就職希望者数を推計しました。一方で、企業に対しては、1月末から3月上旬にかけて調査を実施し、4140社から回答を得たとのことです。

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