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日本全国酒飲み音頭 バラクーダ


皆さん、わたしのnoteにご興味をいただき、ありがとうございます💁

こちらは、1979年 昭和54年の大ヒット曲です。

驚異の一発屋、バラクーダの曲で、オリコン最高位11位。

こんな歌がバカ売れするほど、昭和の会社員たちは酒漬けでしたねー

わたしも、お酒が大好きなので、会社の飲み会にはしっかり参加してましたけど、内心はイヤでした。

社長や上司には、いちいち酒を注ぐ、タバコに火をつける。
などのルールがあり、お世辞を言いながら、くだらない説教や武勇伝を聞かされていました。

けれども、大量に酒が飲める、酒に強いなどの理由で、昇進したり、会社役員までになれたのも、酒のおかげでしたから、一概に酒飲みを否定は出来なかったかも知れません。

ほとんど毎晩飲んでいた時期もありました。

また、学生の頃は、「一気飲み」なる風習があり、わたしは強いから良かったのですが、飲めない人や、酒に弱い人は、急性アルコール中毒で、救急車に乗って、病院に搬送されていました。

中には命を落とす人も結構いました。

今、考えるとトンでもないですね。

近年では、Adoさんの「うっせぇわ」という曲の歌詞通りです。

時代が、昭和から令和となっても、ああした怒りは変わらない。

ホントにムカついてましたよ。

ただ、あのような歌をブチまけるのは、曲の世界でだけ。

マトモにやると、「社会不適合者」の烙印を押されてしまいます。

年がら年中、酒ばかり飲んで、イヤーな大人にならないためにも、

この『日本全国酒飲み音頭』を半分楽しみ、半分、反面教師とされることをオススメします。

ちなみに、「酒は百薬の長」とかいう格言を残したのは、

中国の歴史上、最低最悪の皇帝、王莽の言葉ですから、

間違っても、信じませんように。。。。。


以下、ウィキより引用文。

日本全国酒飲み音頭
(にほんぜんこくさけのみおんど)はコミックバンドバラクーダーの曲。1979年12月にリリースされた。
作詞:岡本圭司、作曲:ベートーベン鈴木

解説

この曲の原型は、ディズニー映画『シンデレラ』の劇中歌『ビビディ・バビディ・ブー』である。日本の行事を覚えるために留学生の間で広まっていた『ビビディ・バビディ・ブー』の替え歌で、「1月は正月で……」という歌詞も既に存在していた。駒場東大前駅の留学生会館近くのスナックで留学生が歌うのを耳にした鈴木は、バラクーダーの公演でこの替え歌を取り上げ、好評だったためレコード化を企画した。しかし『ビビディ・バビディ・ブー』の著作権者のディズニーが子供向けの歌に飲酒を題材とした替え歌歌詞を当てたことを問題視してメロディーの使用を許可しなかったので、鈴木の作った新しいメロディーに差し替える形でのレコード化となった。1番の歌詞は元の替え歌そのままで、2番の歌詞は岡本が新たに作ったものである。

当初は自主レーベル「ドリームレコード」からの発売だったが、有線放送から人気が出て東芝EMIから正式リリースされた。オリコンチャートで最高11位に入り、約70万枚を売り上げた。

タイトルの「日本」の読みは「にほん」であるが、歌詞中では「にっぽん」と歌われている。作詞した岡本は「作詞している時にタイトルはどっちの発音にしようかな?、歌の中はどっちの発音で歌おうかな?って悩みましたが、結局タイトルの方は優しく響いて聞こえるように《にほん》にして、歌の中では力強く歌って貰える様にと《にっぽん》にしました。」と語っている。

1985年12月発売のシングル「演歌・血液ガッタガタカセット版のB面に当時流行していた一気飲みコールを取り入れた「日本全国酒飲み音頭’86」が収録された。

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