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【昭和の駄菓子屋】お化けけむり👻💨

 子供達の娯楽が、駄菓子屋だったという時代がありました。

 「ようかいけむり」や「おばけけむり」は、昭和の時代に駄菓子屋で人気を博したおもちゃです。指に塗られた薬をこすり合わせると、不思議な煙がフワフワと出てくるという魔法のような体験ができました。

 このおもちゃは、小林商店という会社が製造しており、昭和から発売されていました。駄菓子店では、束の中から好きなカードを1枚ちぎって購入するスタイルで、価格は「おばけけむり」が1枚10円、「ようかいけむり」が1枚20円でした。

 カードの裏面には「くすり」が塗られており、それを親指や人差し指でなぞって2本の指をつけたり離したりすると、不思議な煙りが出現する仕組みでした。

 昔懐かしい商品であり、多くの人々に愛されていましたが、残念ながら製造は終了してしまったようです。

 このような懐かしいおもちゃがなくなるのは寂しいものですが、未来の子供たちにも遊んでもらえるように、文化として世代を超えて残ってほしいと願う人々も多いことでしょう。


(1) 指につけると不思議な煙り…懐かしの「ようかいけむり」製造 .... https://www.fnn.jp/articles/-/80566.
(2) おばけけむり (おばけけむり)とは【ピクシブ百科事典】. https://dic.pixiv.net/a/おばけけむり.
(3) 「ようかいけむり」「おばけけむり」製造終了 指につけて煙を .... https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/01/news068.html.
(4) あの懐かしのおもちゃ「ようかいけむり・おばけけむり」の .... https://fundo.jp/330405.

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