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【名作マンガ】お下劣ゆえにAIも教えてくれない?楳図かずお先生の「まことちゃん」
楳図かずお先生の「まことちゃん」
楳図かずお先生の「まことちゃん」は、日本のギャグ漫画の金字塔とも言える作品です。1976年から1981年にかけて「週刊少年サンデー」で連載され、その後1988年から1989年にかけて新たなシリーズが連載されました。
この漫画は、主人公・沢田まこと(まことちゃん)とその家族が繰り広げるドタバタ劇を描いており、下ネタやエロネタが満載のギャグ漫画として知られています。
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楳図かずお先生の「まことちゃん」は、1976年から1981年まで「週刊少年サンデー」に連載されたギャグ漫画です。主人公の沢田まこと(まことちゃん)とその家族が繰り広げるユーモラスで時に下ネタ満載のエピソードが特徴です。
まことちゃん | 少年サンデー (websunday.net)
まことちゃんの特徴的な「グワシ」や「サバラ」といったギャグや、独特の言葉遣いが当時の読者に大きなインパクトを与えました。また、1980年にはアニメ映画化もされています。
登場キャラクター(ウィキペディアより引用)
沢田家
連載当時に作者の仕事場があった高田馬場在住。家は庭付き一戸建て。
作者いわく「家の間取りはその時の気分によってでたらめ」。時にハリボテで、外から丸見えなこともある。
庭には、まことの命を救った狂い咲きの桜の木が植えてある。
祖先は、沢田30万石の大殿様と自称。後に発見された家系図によると遠い親戚に松下幸之助、福田赳夫がいる。ご近所からは、「アホの沢田屋敷」と呼ばれている。
ご近所の沢田家人気投票1位は、ネコのメチャ。
家庭内で定期的に「家族会議」が開かれる。
すもう大会、ピクニック、バカラ、節分、夏の総決算などの行事が催される。家族総出で、盆踊りやゲームセンターに出かけるなど、祭り好きの大騒ぎファミリー。
沢田まこと(さわだ まこと)
作品の主人公。愛称「まことちゃん」もしくは「マコリン」。一人称は「ぼくちゃん」「ぼくしゃん」「わし」「マコリン」などと回ごとに一定していない。
聖秀幼稚園うめ組の幼稚園児。
いたずら、下ネタ、落書きや替え歌、踊りが得意。常に垂らしている鼻水で、虫を捕ることができる。
解体現場の鳥の巣にあったスズメの卵を保護したり、親を亡くした子猫を助けようとしたりするなど優しい一面もある。
舌足らずではあるが、シビアな人間観察眼を持つ。
デバガメとして捕まるなどの前科があるが、人命救助を行い新聞に載った過去もある。
寝る時以外は幼稚園の制服でいることが多い。初期は夏場でも長袖である。連載が進むにつれ、夏休みや年末年始には私服で描かれるようになる。
時折、姉や母を真似て化粧や女装をすることがある。
稀に京都弁を話すこともある。
グワシ、サバラ、とぐろ虫などの口癖、手癖があり、語尾に「なのら」とつく。
好物はカレー、ハンバーグ、ソフトクリーム、ダイフク、松長製菓のお菓子。
従兄弟のさだゆきとは同い年ということで比べられることが多く、さだゆきの話が出ると真顔になり、ライバル心をむき出しにする。
まことのおかっぱ型のざんぎり頭から「まことちゃんカット」の名が生まれた。
おねしょのかたちは、まことがあっかんべーをした形になる。
恋多き男。
モデルは楳図の甥だったり、楳図の代表作である「赤んぼ少女」のタマミだったりと本作で楳図自ら公言しているが真相は全く不明。
沢田美香(さわだ みか)(姉)
まことの姉。小学3年生。愛称「ミカリン」。美人でモデル並みにスタイルが良く足が長い。まこととはしょっちゅう喧嘩する。怒ると怖く「またぼえ」をすることもある。
耳年増で主に恋愛方面の大人の世界に憧れており、時折まことと共に間違った方向に暴走する。内弁慶で外面は良いが実際は男以上にワイルド。好物はちくわ。
尊敬する有名人は山城新伍。一方で西城秀樹や郷ひろみは子供っぽいという理由で嫌っている。
「ミカリン」という呼び名は美香が友人と交わしていた愛称から。
一人称は普段は「わし」だが、学校や異性の前では「私」に変わる。
髪型はポニーテールでおしゃれ好き。
この物語のヒロインであり、自分でもタイトルを「美香ねえちゃん」にすべきだと主張している。
のぞき趣味があり、異性に対して積極的。美形好み。
将来の夢は「金貸し」。
発作を起こすと、包丁を振り回すなど危険な行動を取る。
女性でありながら立ち小便ができる。
沢田英一(さわだ えいいち)(父)
まこと・美香の父。愛称「パパリン」。職業はサラリーマン。眼鏡を掛けている。沢田家では比較的まともだが、一般世間に比べたら変である。
一見真面目で神経質そうだが花見の席で酔っ払うとストリッパー「ローズマリー」に変貌する。
なぜか女物のパンツを履いていることがある。
父としての威厳を保とうとするも、なかなか保てずにいる。
チンチンが小さいことを気にしており、まことが30円で買ってきたガマの油を股間に塗ってひどい目にあったこともある。
会社員としては仕事が全然できないようで、会社で注意されるシーンが多い。
一方、なぜかアメリカ人ラーラのホームステイ先に、沢田一家が選ばれている。
沢田貴世子(さわだ きよこ)(母)
まこと・美香の母。美人で美香と同じくモデル並みのスタイルを持つ。愛称「ママリン」。若作りでミーハーだが、性格は子供たちと負けず劣らず変である。
舅・姑とはうまくいっているが、妹の加根子とは折り合いが悪く、まことと同い年のいとこのさだゆきともどもライバル視している。
大阪府河内長野市出身で、「ミス・ユニバース河内代表」に選ばれたこともあると主張。怒った時や実家では河内弁になる。
若い美青年に目がないらしいが、「なんでこんなブス男(英一)と結婚したんだ」とまこと・美香からつっこまれている。
まこととは言葉にできない絆で結ばれているらしく、時に危険を察知する。
沢田元太郎(さわだ げんたろう)(祖父)
まこと・美香の祖父。愛称「ジジリン」。元大工。年の割にはミーハーな面があると思われる。
濃いキャラの多い沢田一家にしてはあまり目立たないが、俊足で走ったり、変な祈祷をしたりと、沢田家の一員らしい一面も持っている。
先行作品『アゲイン』では主人公。学生時代はまことに勝るとも劣らない豪快な性格であった。
沢田タツ(さわだ たつ)(祖母)
まこと・美香の祖母。愛称「ババリン」。元太郎と同様に年の割にはミーハーな性格。
温泉に行ったときはトイレにいって、わざとお尻をふかずに、そのまま温泉に入る。
二宮さんの甥・金次郎(沢田家全員が勉学だと勘違いしていたが、救急車で運ばれるまで誰も気付かなかった)が家にやってきた際には自分の唾入りのお茶を飲ませようとするも、元太郎により阻止された。
飼いネコであるメチャを、パンツといっしょに穿くこともある。
沢田家で一番身体が大きく、トイレの清掃会社からは一家を代表してハガキが届く。
相撲大会では最強であり、貴世子との嫁姑対決はまさに結びの一番。
メチャ(飼ネコ)
沢田家が飼っているネコである。沢田家の一員ながら一番まともで、変人ばかりの沢田家に苦労している。
まことがした悪事を擦り付けられたり、電線音頭を強制的に仕込まれたり、タツにパンツと一緒に穿かれたりと、被害に遭うことが多い。
そんな沢田家に嫌気がさしたのか、他の家のネコになってしまう回もあり、まことはそのことから反省し、メチャを大切にすると誓う。
しかし、その後もあまり大事にしない。美香には大切にされているようである。
ごくまれにしゃべったり、「フフフ」と笑うことがある。
沢田家の人気投票で1位になり、その名誉として「沢田メチャ」と書かれた表札が玄関先に掲げられた。
漂流教室 - 未来にタイムスリップした小学生たちのサバイバルを描いたホラー漫画。
まことちゃん - ギャグ漫画で、主人公のまことちゃんのユーモラスな日常を描いています。
わたしは真悟 - 自我に目覚めたロボットと少年少女の物語。
洗礼 - 美しさを取り戻すために恐ろしい計画を実行する女性の物語。
楳図かずお先生の作品は、ホラーからギャグまで幅広いジャンルで人気があります。どの作品が一番お好きですか?ほぼ全作品コンプリートしてましたよ。「おろち」「ロマンスの薬」「女の子あつまれ!」とか。「ウルトラマン」は全二巻でプレミア価格の1万円でした。
1995年代に、ラフォーレ原宿での「ウメカニズム展」に行きました。
仕事の外回り中に原宿で「ウメカニズム展」に行ってきました!それは素晴らしい体験だったですよー。楳図かずお先生の作品や原画を直接見ることができる貴重な機会でしたからね。
こうなったら、しょこたんを呼べ。しょこたんを!!
そうそう、中川翔子さんの名前は、漂流教室の主人公の高松翔から、お父様の故・中川勝彦さんが名付けたとか。
高松翔という名前は、嵐の櫻井翔さんや、大リーグの大谷翔平さんなど、「翔」の付く大成した人の名前の先駆者でした。
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