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【読んだ】30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで

僕はサービス作りが大好きです。
そして折角作るのなら高値で売却して、さらに次のサービス作りの資金を作りたいと考えています。

と言うことで読んでみた一冊。

タイトルの通り
- 30才で
- 運営歴3年
- 6億円超で売却するまで
がリアルに書かれていました。こういう本結構好きです。

サイト売買の相場

前職で自分も似たような経験はあるのですが、相場感はあまり知りませんでした。

一般的にそのサイトで得られる収益の1年分、どんなに高くても2年分程度とされています。例えば、1ヶ月の営業利益が500万円のサイトの場合、その2年分の価値で取引されるとしたら、24ヶ月の営業利益にあたる1億2,000万円で売却できれば十分『成功』といえるのです。

なるほど、2年分の営利。今後の参考にしよう。

サイトコンセプトを決める為のフレームワーク

長期的に収益を上げるために、ポジショニングとブランディングが重要と語られていました。その際使っていたのが5W2H

いつ(when)
どこで(where)
だれが(who)
なにを(what)
なぜ(why)
どうやって(How)
いくら(How much)

これ系のフレームワークは、インセプションデッキやステートメントシート、リーンキャンバスなど沢山あると思いますが、『5W2H』と聞き慣れたタイトルなので使いやすそうです。

薄い人脈は必要無し

1,000人の人脈より、一人のメンター(師匠)を見つけなさい。そしてプロダクトに時間を使いなさいと。

最初と最後に力をいれる

サイト(コンテンツ)作りのノウハウの1つとして紹介されていました。

情報コンテンツの場合
- 最初印象が良くないと読んでもらえない
- 最後に言われたことは印象に残るので

確かに、映画やドラマの構成とかもそうですよね。途中の中だるみは、クライマックスに向けた準備運動として意図的に作っているのか。と妙に腹落ち。

自分はどうする?

僕の当面の目標は、サラリーマンしながら『収益を上げられる何か』を作る事。最近は売却などの事例も増えているので、本書のリアルな内容はとても参考になりました。

さて、少しずつ進めよう。


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