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湯島・挽きたて、打ち立て、茹でたてのそば打ち体験(#28)

2017年某日

アソビュー社員で様々な遊びに出かける「アソビューデイ」。今回はそば打ちを体験しました。

そば打ちを教えてくれるのは、湯島にある「日本そば打ち名人会 湯島工房」というお店。
名人協会公認のそば打ち教室ということで、その腕前に期待です。

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お店に入ると、そばの香ばしい匂いがふんわり。
「そばの香り」って説明が難しいけど、なんというか「草木のような」「パン粉のような」良い香りでした。

持参したエプロンに着替えると、そば打ちのスタート。
まずはそば粉をこねる「水回し」という作業から入ります。

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粉に熱が伝わらないように素早くかき回す必要があるため、とにかく忙しい!(熱を持つと、粉が水分を弾いてしまうそうです)

そば粉はたしか「八割そば」で、結構固め。水を加えるほど固くなるので、何度も力をこめて生地を練っていきます。

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生地が固まったら綿棒で伸ばす作業。うまく伸ばせばキレイな円になるらしいけど、自分の生地はなんだか歪な楕円に……

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次はそば包丁で生地を切っていきます。
「等間隔に」「細く」切るのって、なかなか難しい!

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最後の方は太さが雑になってしまい、
「なにそれ、うどん?」と周りから言われてしまいました。
お店で出る手打ちそばって、こういう難しい作業をすべてクリアしているんだなぁ……

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(確かに太い!)

挽きたて・打ち立て・茹でたてのそばを実食!

打ったそばはその場でいただきます。「挽きたて・打ち立て・茹でたて」の、いわゆる三たてそばです。

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「うまい!」

自分で打ったそばは、ちょっと太くて固め。でも、しっかりした歯ごたえと、鼻に抜けるようなそばの香りが絶品です!

特に、食後に飲んだそば湯のおいしさといったら。ドロドロしたそば湯は、そばの風味がぎゅっと詰まっていてたまりません。

そば打ちで学んだこと

そば打ちの魅力は
・おいしいものはみんな好き
・作るのは簡単だけど、極めるのは難しい奥深さ
・自分が食べるものだから、真剣に取り組める
といったところにあるかなと感じました。

また、そば打ちは子供でも楽しめるのがウリ。今回もママさん社員など、お子様連れで参加する人が多かったです。

体験後は湯島天神にお参り。そばで小腹を満たした後なので、そのまま次に出かけられるのも、またそば打ちの良さだなと感じました。


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