見出し画像

恵比寿・ジーンズ作り(#41)

お腹がきついので、ジーンズを新調しよう!

最近、ズボンのお腹周りがキツくなってきました。
そんなバカな……もう何年もウェストを維持してきたのに!

ちょうど良い機会なので「ベティスミス恵比寿工房」で、新しいジーンズを作ることにしました。

向かったのはオシャレさあふれる町、恵比寿。

高そうなバーやバルが建ち並ぶ一方で、安居酒屋や定食屋などもあり、親しみが感じられます。

画像1

山手線の線路沿いをしばらく歩き、あるビルの5Fで降りると、「BettySmith 恵比寿工房」に到着。

ジーンズブランド・BettySmithとは?

BettySmithは1962年、ジーンズの聖地・児島で生まれたジーンズブランド。
国内初のレディースジーンズとして生まれたブランドであり、現在はオーダーメイドのジーンズなどを扱っているのが特徴。

画像2

BettySmith 恵比寿工房では児島で生産された本場のジーンズを購入できます。

好きな色のボタン・リベットを使用。オリジナルのジーンズを作ろう

こちらが今回の体験で使用するジーンズ。
ブランド物のジーンズを、自分で自由にアレンジしていきます。

画像3

履いてみると、肌にピッタリフィットして軽い!
ジーンズ特有の動きにくさがなく、アクティブな人におすすめの履き心地です。

ジーンズ作りでは、このジーンズに好きな「ボタン」と「リベット(鋲)」を打ち付ける作業を体験します。

というわけで、ジーンズに付けるボタンとリベットの選定。
スタンダードな金・銀のものから、女性向けのカラフルな色まで、様々な素材がそろっています。

画像4

ボタンとリベットを選んだら、それをプレス機で打ち付ける作業をします。
機械にボタンをセットして、ペダルを踏んで打ち付けるのですが……

ジーンズを貫通する必要があるため、ペダルがメチャクチャ硬い!
全身に力を込め、歯を食いしばってプレスしましょう。

画像5

リベットを打ち付けたあとのジーンズがこちら。
外側は銀、小物入れのポケットは銅色という、ちょっと統一感を外した配色にしてみました。

画像6

ズボンのお尻につけるロゴは、マスコット「ベティちゃん」のイラストが入ったものをチョイス。
大人なのに遊び心を忘れないデザインにしました。

オリジナルジーンズを履いてみた

完成したジーンズはベティちゃんのトートバッグに入れて渡されました。かわいい!

オリジナルのジーンズを早速履いてみます。

画像7

ダークグレーのジーンズは大人向けのデザインで、アラサーの自分が履いても違和感なし!
「大人になったらジーンズは卒業かな」と思っていたけど、これならまだまだ履けそう。

なにより「自分でデザインしたジーンズ」は、履くとちょっと特別な気分になれるのが良い!

正直、自分でデザインしたボタンやリベットを他の人に見せる機会はありません。
でも、「見えない部分に気を配ること」こそ、オシャレの真髄というものです!

店舗情報

店名:BettySmith 恵比寿工房
HP:https://betty.co.jp/2018/09/01/bettysmith-ebisukobo/
体験料金:7,700円(税込)
アクセス:「恵比寿駅」から徒歩6分


この記事が参加している募集

やってみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?