竹内順平

BambooCut(株式会社バンブーカット)代表取締役。プロデューサー。梅干しの魅力を…

竹内順平

BambooCut(株式会社バンブーカット)代表取締役。プロデューサー。梅干しの魅力をつかって人を楽しませることを生業にしています。立ち喰い梅干し屋・備え梅・ウメボシカルタ・だれでもおいしく梅干しづくりキット“梅子”・気仙沼漁師カレンダーなど。 www.bamboo-cut.jp

最近の記事

気仙沼との10年の話

宮城県の気仙沼とご縁をいただいてから約10年。iphoneを見るとぼくは気仙沼で1335枚の写真を撮影していた。意外と少ないなぁと思ったけれど、1年間でだいたい133枚かと単純計算をしたら、結構撮っていたことにやっと気がついておったまげた。 ぼくがはじめて気仙沼に行ったのは2012年の3月。前職のほぼ日にアルバイトで勤めさせていただいてすぐのことだった。街のあちこちにすこしだけ雪が積もっていて、もう、寒くて、寒くて。そんな景色と感情をぼんやり覚えている。 その後もほぼ日に

    • 歌舞伎とHIPHOPの話

      こんばんは。竹内です。 最初の投稿を読んでくださった方からの感想で「デジタル否定派なの?」という質問をいただいたので、今日は「歌舞伎とHIPHOP」というタイトルのものを書こうと思いました。 そうですよね。そんな風にとれちゃいますね…。文章が下手くそですみません!まず先にぼくがデジタル否定派か否かかをお伝えしておきますと……… まっっっっったく否定派じゃありません! 苦手ではあるのは事実ですが、否定的ではありません。大好きなデジタルの芸術やwebサイト、ロボット研究者の石

      • サントリー山崎の人と会った話

        ぼくはお酒が大好きです。ほぼほぼ毎日飲むほど好きです。いえ、ほぼじゃないですね。毎日飲むほど好きです。やけ酒とかではないし、中毒でもないです。清く正しく多めにしっかりがっつり嗜んでおります。好みですか?なんでもいける口なんですが、強いて言うならビールが大好きです。でも、最近はもっぱらウィスキーにハマってきております。じわじわとウィスキー風は吹いてきていたのですが、完全にハマるきっかけとなった日があります。 ある日、サントリーウイスキー「山崎」のブランディングを担当している方

        • 人間とAIのちがいは「血」なんだと思う。という話。

          こんばんは。竹内順平です。 はじめてのnoteです。こうやって自らテーマをフリーで考えて文章での発信をするのもはじめてなので、なにやら変にそわそわしています。 いつも梅干しの話しかしていないので、noteではなんとなく思っていること、考えていることを梅干しだけに絞らずに書けたらと思っています。が、どうせ梅干しの話になってしまうとは思います。 ぼくは普段「梅干し」に着目し、梅干しでいろいろなイベントや商品を企画することを生業としています。活動は2014年の4月からはじめ、

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