まさにツームストン 第3回「ちょっとアレだった“V3”」
※このブログは2018年10月16日にJUMP j BOOKS公式サイトに掲載されたものになります。
編集S「祝! 広島カープ、セ・リーグ三連覇!!」
デスクS「暗黒時代を知っている世代には未だ信じられん」
マウスS「今年は本当に安心して観てられましたねぇ」
編「今年の打線は強力でしたからね。1996年の“ビッグレッドマシン打線”を彷彿させる」
デ「あー、“メークドラマ”のシーズンね。11.5ゲーム差ひっくり返された。1番・緒方、2番・正田、3番・野村、4番・江藤、5番・前田、6番・ロペス、7番・金本、8番、西山で、代打に町田と浅井もいて」
編「あの打線は本当に凄かった。確か、捕手の西山選手も3割打ってたし。初代アンパンマンの。なのに、まさかのメークドラマで三位に沈むという当時の広島らしいオチつきで(笑)」
デ「二代目アンパンマンの松山外野手も今年は大活躍だったしね」
マ「ちなみに、優勝の瞬間はどちらにいたんですかぁ?」
編「自宅でカープ酎ハイ片手に観戦でしたが、実は優勝目前の日曜日(9月23日)にマツダスタジアムに行ってたんですよ。マジック2の状態で。」
デ「松山のサヨナラで勝った試合か」
マ「もってるんだかぁ、もってないんだかぁ、微妙な人ですねぇ」
編「まぁアレですよ。地元で優勝決めてくれただけで、それだけで幸せですよ。俺の人生にも一度くらい、幸せな時があってもいいだろ」
マ「それは長州力の名言ですぅ。なんで最終的にプロレス絡めてくるんですかぁ」
デ「長州もカープファンだからだな」
編「広島カープはアレでアレして、アレするから、日本シリーズもクライマックスも、ど真ん中突っ走ります!」
(第4回にアレする)
やってきましたマツダスタジアム正面ゲート。本音は当日に優勝決めて欲しかったです(笑)
世界に誇れる球場だと本当に思います。どの席からでも見やすいし、いろいろ楽しい施設が目白押しですし。
新井選手、本当にお疲れさまでした! 将来は監督かコーチで戻ってきてください!!
旧市民球場から50年以上の名物「カープうどん」。球場に行ったら必ず食べたい逸品で今回は「全部のせ」頼みました。
この日のヒーロー・松山竜平選手! 鹿児島のじいちゃんばあちゃん、今日もやったよ!!
今年こそ悲願の日本一を! 日本シリーズで再びマツダスタジアムに戻ってこれることを願って。
photo:編集S