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P★League観戦日記 2022/11/26放送分(第98戦 1回戦Eグループ)

観戦日記を書くにあたって

P★League第98戦からTV視聴ではありますが、観戦日記を書いていますジャンラボです。
私が思うP★Leagueについては以下の記事に記載しております。

また、第98戦の結果と一緒に観戦日記を書く動機についても記事を以下のマガジンにまとめております。

あくまでボウリング素人中の素人の私がP★Leagueを観戦した感想を書きます。
技術的に間違った記載があるかもしれませんが、そこはご了承ください。
(勉強になりますのでご指摘していただけると嬉しいです。)

第98戦1回戦Eグループ

対戦カード

1回戦Eグループはポイントの上積みを狙う3選手の対戦でした。

2ポイントの45期生 中野麻理子プロ、3ポイントの48期生 川崎由意プロ、1ポイントの52期生 尾上萌楓プロの対戦カード。

シリーズチャンピオン戦に出場するためには、今大会全て勝利し、優勝することが必要になってきます。

中野プロは全シリーズは全試合出場している選手。しかし、今シーズンは6ショット落ち(初戦出場停止)で前回大会も一回戦2位で敗退。
今大会こそ1回戦は突破しておきたいところ。
レフティーでしなやかな腕振りから繰り出されるボールに期待したいです!

川崎プロは昨年のシリーズチャンピオン戦で3位に入った選手。
今シーズンは未だ3ポイントと苦しんでいますが、持ち前のスピードボールと取り組んできた体づくりを生かしてポイント争いをあきらめないでほしいです!

尾上プロは前回大会はワイルドカードで準決勝進出。前シーズンの第4戦では初優勝しています。
1回戦ではなかなか落としている姿は見ない印象があります。
しかし、本人は10ピンが倒れるか不安を抱いていました。
ストライクを以下に続けられるかがカギになります。

現時点でワイルドカード2番手はAグループの寺下プロで226ピン、3番手はBグループの小林よしみプロで221ピンです。
ワイルドカードに入れるかどうかも注目どころでした。

試合結果・展開

結果は川崎由意プロが257ピンで1回戦突破。尾上萌楓プロが224ピンで2位、ワイルドカード3番目の候補へ。中野麻理子プロは178ピンで3位、次戦出場停止となりました。

川崎プロは2フレームから7連続ストライクで259ピンのビックゲームをたたき出しました。
川崎プロのピンアクションは他の選手と全然違うなと素人の私でもわかりました。
持ち前のスピードがピンを良くはじいているのでしょう。
集中力もすごく、調子もかなり良さそうなので優勝候補に一気に上がってきたように感じます。準決勝楽しみです!

尾上プロは川崎プロに続いて順調だっただけに、最後の10フレームオープンがもったいない。
スペアとっていれば、ワイルドカードは確定でした。
最後の最後で10ピンが飛ばない不安が出てしまったのでしょうか。
しかし、残るは2人のみのFグループなので残る可能性は高いでしょう。

中野プロは序盤ターキースタートも6フレ、8フレのスプリットオープンが痛い結果となりました。
相手の2人が順調だっただけになかなか巻き返すのが難しい状況でした。
序盤でストライクが続いたからと言って、レーンコンディションを読み、自分をコントロールしないとスコアは簡単に落ち込んでしまうのですね。

尾上プロがワイルドカード候補3番手になったことで、Aグループ2位の寺下プロはワイルドカード確定、Bグループ2位の小林よしみプロは今大会は終了となりました。
小林よしみプロは現在16ポイントの得点差でポイントランキングは2位。
このままだと、今回勝ち上がっている15ポイントの姉あゆみプロ、森彩奈江プロに抜かれてしまう可能性があります。
最終戦での巻き返しが必要になってきました。

次週は

次週は1回戦最後であるFグループです。

古田翔子プロが体調不良により欠場となったため、今回のFグループは2人での対戦です。

対戦カードは48期生 大仲純怜プロと同じく48期生 岩見彩乃プロの同期対決。

次戦の出場はもう確定しているので、一回戦突破を狙うか、ワイルドカード224ピンを超えられるかの勝負になるでしょう。

今回のFグループはかなりラッキーな位置なので、お二人ともくじを引いてFグループだとわかった瞬間嬉しそうでしたね(笑)

あと、お二人は決めポーズが特徴的!
大仲プロは忍者のポーズ、岩見プロは本人命名のGBU(逆バックアップ)がみられることを楽しみにしています。(GBUはスペアだから楽しみにしてはだめか(笑))

P★LeagueはBS4で毎週土曜23時から放送されています。
見逃した方は無料配信アプリTVerでもその週の放送は無料で視聴できます!

来週もP★Leagueを観た感想を記事にさせていただこうかなと思います。

※以下毎回書いてます。

ボウリングも世間一般からしたらマイナーと言われるスポーツかもしれませんが、ボウリングの魅力を伝えようとたくさんの競技者の方がいろんな活動を行っている姿勢に尊敬をしています。

陸上競技にもそんなタレント性があって、知名度を上げるためのいろいろな活動があったらなと思うくらいボウリングから勉強させてもらいました。

最後余談っぽくなっちゃいましたが、P★Leagueの1人のファンとして観戦日記をこれから書いていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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