#64 8ヶ月間音信不通のケアマネージャー、交代について相談はじめました。その1
リンク先の記事で触れたケアマネジャーさんとは、2023年大晦日を最後に、連絡が途絶えています。
「来てくれて有難う」
「妻=母を連れて来てくれて有難う」
「美味しくも、不味くもないけど、お腹に入れている」
「どうやって来たの」
「今、どこに住んでいるの」
「お兄ちゃん(息子=私の兄)どうしてる、会ってる」
2019年春にアルツハイマー型認知症と診断を受けた父は、デイサービスとショートステイ利用中、施設でも、自宅でも殆ど発語がありませんでしたが、年始に特別養護老人ホームに入居後4、5ヶ月目あたりから、上記のような質問・発言をするようになりました。
4年間通所したデイサービスでは、セクハラ含め問題行動が多く、入浴も拒否し続けました。1年近く利用したショートステイでも入浴は拒否でした。
現在お世話になっている特別養護老人ホームでも、当初は問題行動があり、入浴も拒否、精神科に付き添いもしましたし、散髪も拒否して長髪化。そんな困った人であった父ですが、今では逆に長湯で困らせていたり、毎月散髪もしていただき、口腔ケアも受けるようになっている様です。
父の精神状態が安定し、会話が増えたのは、これまでの施設よりも、相性が合っているのでしょう。
以前の利用施設の職員の方とは、私もコニュニケーションが取りづらいと感じておりました。そして、現在、お世話になっている特養の方とは、最初に自宅訪問面談の連絡を受けた時から、話が早くて良さそうだな、と感じていました。
親子なので、好みが似ているのでしょう。
リンク先のnoteで触れましたが、叔母、父、そして現在は母と、同じケアマネジャーにお世話になっています。現在は、母とも疎遠になっており、そして私とは、完全に断絶してしまいました。
特養入居直前の父は、心身とも危機的な状態でした。この様子を話したからか、入居先特養の担当さんより、「介護タクシーを使う場合には、ケアマネジャーに頼むと良い」と教えていただきました。年末でしたが、ケアマネージャーとは入居前のショートステイ利用についてSMSで連絡を取り合っており、介護タクシーのご紹介を依頼しました。
すると、「普通のタクシーで大丈夫ですよ、介護タクシー必要ですか?必要なら紹介します」という返信でした。
必要なければ、大晦日に連絡しないでしょう?
入居まで数日とはいえ、とても母ひとりでは父を見守れないから年始のショートステイ利用について連絡取り合ってましたよね?
返信を読んだ私は、このように思いましたが、ケアマネージャさんとしては
特養の入居に介護タクシーが必須なのか?
通常のタクシーではダメなのか?
と、特養の担当さんに問い合わせがあり、どちらでもOKと答えました、と後日特養の担当さんから教えていただきました。
考え方は人それぞれ。
この場合、私の思考が特異とも思えませんし、ケアマネージャーさんの思考が異常ではないと思います。
とはいえ、今一度状況を説明したり、手配をお願いする気持ちにならず、SMSで「介護タクシー必要ですか?」とお返事いただいた瞬間に検索し、幸いにして介護タクシーの予約が取れました。
いただいたSMSには、「返信有難うございます、介護タクシー予約できたので大丈夫です」と返信し、その後、お互いに一切の連絡を取らずに本日を迎えました。
このまま膠着状態を続けていると、今後、母の介護サービスの見直し必要になった際に右往左往しますので、新たにケアマネジャーさんを探そうと思います。
父の介護サービス関連の交渉窓口は母でしたが、2022年に私に交代するタイミングで、症状の進行が著しかったため、新たな認定調査の希望、介護サービスの見直し、それに加えて、ケアマネジャーさんの変更を相談するため、包括支援センターを訪ねました。
その際に、ケアマネジャーさんは代えない方が良い、と御指南いただいたことから、継続してお願いしていました。
こうした経緯から、相談先に悩みつつ、問題を先送りしていていたところ、2ヶ月ほど前、地域福祉コーディネーターと住民と包括支援センターの情報誌が、ポストに投函されました。この冊子に、包括支援センターの連絡先とともに、地域福祉コーディネーターの方のお名前が併記されていたことから、クリアケースに入れ、目に付くところに置き続けていました。
AIさんに相談したところ、「第三者を交えたメディエーション」をご提案いただきましたので、本日、思い切って、メールしました。
ざっと経緯を説明した上で、以下の様に相談しました。
親身になってくださることは有難いと感じつつも、これまでの経験を通じた提案型対応に、コミュニケーションを避けがちになってしまいます」「結果、8ヶ月の間、連絡が取れない状況のため、新たなケアマネジャーの方をご紹介いただきたく、ご相談申し上げます」
ーーーーーーメディエーションになっていないですね(汗)
仲介・仲裁いただいても、お互いに見ている先が違うので、関係修復しても、また、連絡取り合わなくなってしまうこと必須ですから、交代希望の相談にするしかないでしょう。
進展ありましたら、その2にてご報告予定です。
以上です。
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