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ベランダの初夏の花たち。 切ったら若返るっていいなぁ!! 栄養もあげよう。

5月の連休を過ぎ、少しずつ気温も20度を越すように。
爽やかな日があったり、ちょっと汗ばむような日があったり、、、でも少しずつ夏に向かって歩き出しているのがわかりますね。新緑の美しい時。
StayHomeとわかっていても、ついつい外に出かけたくなってしまいますよね。
あと2週間我慢すればいいのかなぁ!と思いつつ、ベランダの花や野菜を愛でる毎日です。もう何十年ぶりかの「ガーデニング」を楽しんでいる私です。
もちろん毎日植物には触れているのですが、、、好きで始めた趣味の園芸を、うっかり仕事にしてしまった私。何か仕事以外に趣味を持たなくちゃなぁ!と思って、40過ぎて高校生男子に混じってバイクの免許を取ったりしましたが(これもうっかり)、、、、爽快にバイクに乗って遠出して、のんびり温泉に浸かって、、、なんてそんな時間はほとんど取れず、結局バイクも手放して。やっぱり、植物を触っているのが一番だと。趣味を仕事にしているのだから、幸せ、なのかな?

花がら摘みはここを切ろう!

さて、前回の記事

「ベランダ初夏の花たち。今勇気を持って切り戻し!しなきゃ、、」

をもう少し具体的に説明していくと、、
こんな風になって終わってしまっている花。

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のここをハサミで切ります。
決して花首チョンパではなく。
なぜならば、花の茎を残してしまうと、いずれ枯れてしまうのと、その過程や切り口から病原菌が入ってしまい病気になる原因に。これから先に必要ないところはきれいに処理してあげましょう。見た目も悪くなっちゃうし。

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そして、ペチュニアの枯れてしまっているところもいずれ、ぽろっと落ちますが、できるだけ、ハサミや指で切るように
ペチュニアって、なんだかベトベトしているから嫌なのよね、という方もいますが、指を事前に濡らしておくと、そのベタベタも気にならなくなりますよ。

そのまま放っておくとどうなるか、、というと
タネができます。
タネがつくと株がそこに養分がとられて弱ってしまい、次の花が咲きにくくなるため必ず、この花がら摘みの作業をした方が良いのですね。

まだ、子供を作るには早過ぎます!!

という親心で。


よく、すぐに花が終わっちゃった!!
という方は、この花がら積みの作業をしなかったため。

これをすることによって、季節の花も半年はずっと咲き続けます。


バッサリ切り戻し(摘芯:ピンチ)


さて、花がら摘みと同じように長く花を楽しむために必要な作業が、切り戻し

(茎や枝の先端をつまみ取るのが、摘芯(ピンチ)切り戻しは、満開後に花が少なくなってきたり、形が乱れ始めたときに、思い切って全部の枝を鉢の周りに沿う形で大胆にばっさりと切ること。今の植物の成長によって使い分けます。植物にもよりますが、ペチュニアは総じてこの作業をすることにより、暑い夏を越し秋まで長く楽しむことができます)

ペチュニアは、品種にもよりますが、横に広がったり、上に伸びたりして最初はわあ!いっぱい咲いてきた!!きれいだなぁと思うのですが、そのうち髪ぼうぼうで収拾が付かなくなったスタイルになってしまったりします。

このペチュニアも、どうも横に伸びていくタイプだったみたいで、ハンギングではぶつかってかわいそうでしたね。どのタイプかも育ててみないとわからないわけで、植え替えてあげるのがベストなんでしょうが、他に行くところがないので、、、

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伸びたところをバッサリ切る。バッサリ!!

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そしてこちらのとらネコさんも順調に育っているし、丸鉢なので問題はないのですが、今のうちに鉢からはみ出たものは、バッサリ切る。バッサリ!!!

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これが、トラ刈りってやつですかぁ?  というくらい。
切るメリットとしては、植物は、先端を切ることによって、茎が分岐していきます。1本だったところが、2本に。そこをまた切ったら、4本に、、、
というように倍倍に増えていくんですね。結果としては、そこに花が咲き、株も根元から充実してふんわり、たくさんの花が咲くようになるわけです。
なので、この成長旺盛な、5月にこの切り戻し作業ができるかどうかが、素敵鉢を作る秘訣。 

まぁ、、奥さんのところの鉢ってどうしてこんなにゴージャスなの??
え? それお買いになったのではなく?? 
それ、何ポット入れていらっしゃるの?? 
えっ??? 1ポットで???? (と、疑いながら株元をさりげなくチェックしたりして、、、、)

まぁ!ホンマヤァ!!!

って大注目され、ご近所で有名な、ガーデナーになってしまったりするわけです。
これが今に見てろの状態の切り戻しを終わった状態。
まだ花が、、、と勇気がない方は、毎日少しずつ切っていくといいかもしれませんね。 わかります、その気持ちも。

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そしてこちらも。太陽に向かって1カ所だけが、モリっと。

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安心してください。1週間経てば、こんな感じになります。
そして切り戻しをした後に必要なのは、次の成長、咲く力になる栄養!
肥料
です。
肥料もなかなか奥深いので、また肥料だけの記事を書きますが、
切り戻しをした後は、こういった水で薄めてあげるタイプの液体肥料を。
左は、園芸店に行くと必ずお目にかかるハイポネックス
これを水やりをする際に、裏面に書いてある希釈をちゃんと守ってあげましょう。ついつい親心で色がつくほど濃くあげないように
最初は薄め薄めくらいで大丈夫。植物は自分が必要な分だけの栄養を取り入れて後は、手放してしまいます。後は毎日の水やりで流れてしまうんですね。
なので、1週間とか10日に一度あげるようにします。
コンスタントにあげることによって肥料が効いてきます
気まぐれはいけません。
私は忘れないように、今日が、5月14日なので、今日あげたら、5月24日。次は、6月4日。そして6月14日。と4のつく日は肥料の日!!と決めておきます。4のつく日はポイントアップの日みたいに、、
ちなみに、昔から私がよく使っていたのが、このアルゴフラッシュ
最初に出会ったのがこの液肥だったからなんですが、
もちろん仕事柄他のメーカーさんのも色々試してみたりします。
それぞれ、いろんな特徴があって上手に使いこなしたら、本当に植物の花数が増えたり色が鮮やかになったりと利点だらけです。
やっぱり餌はあげないとね、、、
そして次の花がまた盛り返してきたときには、感動的にモリっと。
いいですね、切れば若返るんですから、、植物は。

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そして、切り戻しをした花達。
こうやって花瓶にさして部屋で飾ってあげるとまた違った表情で楽しめます。
そしてまたその花の魅力を再発見できますよね。
これがまた自分で育てないとできないガーデニングの楽しみです。

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園芸家。レモン研究家。家庭園芸、園芸療法を通じて年齢に関係なく楽しめる植物育て、庭づくりを提案し続けて20数年。人と植物と自然をつなげるファシリテーターになれたらと思いつつ、日々人と自然を観察中。 https://www.juliniwa.com