ベランダ初夏の花たち。今勇気を持って切り戻し!しなきゃ、、
おうち生活も長くなり、最近近所のガーデンセンターの前を通ると今までになく混雑。これは大変、三密と慌てて帰りました。植物を育てることに今、興味を持っている人が多くなっているようです。いろんな制約も多く、いつものように行楽に出かけることも友人たちと会うこともできなくなり、さすがに家の中でPCの画面と睨めっこだけでは身体も心も持ちませんものね。
そんな時に、植物でも育ててみようかな、、そんな気持ちに動かされた人が少なくないようです。
自分の内面に向き合う、そして耕していく
以前にも書きましたが、人が土に触り、そして植物を育てていく行為は、イコール自分の心を耕していく行為と思っています。
それは自分の体験でもあり、無心で草取りをしたり、植物の枯れ葉をとったり、虫がないかと気遣ったり、栄養は足りているか、水は十分だろうか、、とあれやこれやと世話を焼き、そしていつしか、それに応えるかの如く、花が鉢いっぱいに咲いてくれた時になんともいえない充足感を感じることができるのです。
コロナのおかげ、、と言ったらなんですが、私も久しぶりに、毎日自分のベランダの植物と向き合う時間をもらっています。朝起きてカーテンを開けるのが楽しみ。
今年は私のガーデニングの原点に立ち返る年になりそうです。
その後の植物たち
さて、「ガーデニングは妄想力」で植えた植物たち。
植えてから2週間後は植物がどんどん元気に育っています。
ペチュニアとオステオスペルマムの寄せ植えも次から次へと花を咲かせました。でもピンクのハンギングのオステペルマムは、今は一時ほど花がついていません。植物には、次の花芽が上がってくるまで10〜14日と一定の期間をおかないと次の花が上がってこないものがあります。その期間はそれぞれの植物で異なります。
今、このハンギングでは、ペチュニアがどんどん育ち、オステはお休み中と言ったところでしょうか、、実は、このハンギングの大きさでは、1個の苗だけでも十分であり、もしかしたら、勢力負けをしているのかもしれません。
一方赤いオステはとても元気に次から次へと花芽が上がって来ます。
ムラサキのオステも、花は上がるのですが花茎が思っていたより長いのが計算外でした。バランスが悪い。
同じオステでも品種や商品によって、その生育条件は少しずつ違うので、
「隣り」と比べませんように。
今は子供はいらない、まだ遊びたい!? 花柄摘み
花が咲いたらいずれ枯れます。
その枯れたもの(花柄)をそのままにして置くと、やがてそこにタネができます。タネができるということはその植物が子孫を残そうとしていること。子孫を残すことができたら、その植物は役目を果たしてしまうので枯れてしまいます。
よく、あんなに綺麗だったのに枯れちゃった!という人はこの花柄摘みをしなかったから。花柄摘みをするとまた、次の子孫を残すために花を咲かせます。これを繰り返すことにより、花がどんどん咲いてくるのです。
植物ってシンプルな生き物だなぁ!
といつも思います。
今、このハンギングでは、ペチュニアがどんどん育ち、オステはお休み中と言ったところでしょうか、、実は、このハンギングの大きさでは、1個の苗だけでも十分であり、もしかしたら、勢力負けをしているのかもしれません。
一方赤いオステはとても元気に次から次へと花芽が上がって来ます。
ムラサキのオステも、花は上がるのですが花茎が思っていたより長いのが計算外でした。そしてピンクのオステは、しばらくの間開花お休みのようです。
同じオステでもその生育条件は少しずつ違うので、「隣り」と比べませんように。
今がチャンスの切り戻し
そして、先日は紹介しなかったものに、サカタのタネの「ビューティカル」という今年始めてお目見えするペチュニア。
こんな鉢に植えました。
そしてサントリーフラワーズさんのサフィニアアートシリーズの「とらネコ」
まだ購入した時には花が咲いていませんでしたが、できる限りバランスの良い苗を選んできました。
そして今はこんな感じにたくさんの蕾を持っています。
陽にあたると、花の黄色の部分がどんどん目立ってくるとのことでした。
ですが、なんだかバランスがヘン!
縦長に伸びてきています。
そしてサフィニアは、たくさんの蕾を持って毎日咲いています。こちらは均等に伸びていますがへばりついている感じ!?
なのでもう少ししたら、とらネコもジャパンレッドも鉢の周りでカットする予定。
苗が小さい時から、切り戻しをしていくとより密にそして株も充実して最終的にはたくさんの花をこんもりと見本鉢のようにふんわり咲かせることができるのです。
切り戻しって、、しかも花今咲いているのに、切るの?
と、とてもハードルは高いのですが、このGW中には、切り戻しを一度行っておこうと思います。鉢の周りからはみ出したものはザクザクと切ってしまう気持ちで。
これから秋まで育てたい植物。
今は暑い夏に耐えられるような体力と根性!
ということで、花よりも先ずは根を育てる!
これが大事なのです。
次回はその切り戻し衝撃画像?と肥料について😄
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