たまにはつまみ食い

つまみ食いと言っても食べ物じゃなくて、作っているプラモデルのジャンルとメーカー。

ここ1年、ガンプラ。
バンダイのキットばかり作ってたけど、久しぶりにハセガワのキットを年明けからいじっている。

ガンプラと違って、ハセガワのキットの大半は接着剤必須。
子供の頃のプラモ製作には接着剤必須だったので、接着剤を使わないとパーツがくっつかないキットを作っていると、

『プラモデルを作ってるなぁ』

と、ほぼ毎日、ガンプラいじっているのに久々にプラモデルに触れた気持ちになる。
今、作っているマクロスのキットは米軍のトムキャットとホーネットを組み合わせたようなシルエット。

久しぶりに飛行機モデルを作ったら、他の飛行機モデルも作りたくなってきた。
在庫が増えるから我慢しないとと思ったけど、金曜ロードショーで“ 紅の豚 ”を観て、

“ 飛行機モデルへの興味が復活したタイミングでこの映画…　これは天啓…？ ”

そう思うようになり、ライターの仕事をしないといけないのに休憩と称して通販サイトを覗いてたら、ファインモールドの1/72 トムキャットを発見。

通常、米軍機は薄いグレーのカラーリングだが、このトムキャットはアグレッサー部隊。
模擬戦で敵役を務める部隊用のカラーリングになっていて、これに惹かれてしまった。

欲しい。
トムキャットは小学生の時に近所の模型屋の福引で当たったタミヤの1/32を作ったことがあるけど、1/72や1/48は作ったことがない。

1/32は塗装しなかったけど、パーツ数が尋常じゃなく作るだけで1週間近くかかった。

買うか？
てか、買うのはもう決めている。

今月のライター業のご褒美ということにして。

欲しいもので最初に思い浮かぶのがプラモデルというのが、いかにもプラモバカだなと分かってはいるんだけど、こればかりは止められない…