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サラミス

接着剤を使ったプラモをいじりたくて、旧キットのサラミス製作。

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40年くらい前のキットなので、パーツ同士の合いが悪い部分があるけど、それもプラモデルの魅力。
パテで埋めて、パテが乾いたら削って形を整えて。という作業が楽しい。

パテを削ると粉が大量に出るので作業台の下にダストベースを引いておくと、後の掃除が楽なのでオススメ。

旧キットは、接着した時にすき間や段差が出ることがよくある。
最近のキットしか知らないのか旧キットのことを不良品と言っている人がSNSでいた。

最近のガンプラは、すき間が出るようなキットって、ほとんどないから分からなくもないけどプラモって、多少の不具合はどうにかして作るものなんだけどなと、その発言には正直、驚いた。

今でも外国製のプラモの中には、よくこれで製品化したなと思えるくらいパーツ同士の合いが悪いキットも珍しくないのでちょっとパテ埋めして修正できるなら合格点。

この考えも世代差なのか。

不良品と考えず、当時の技術ではこれが限界だったんだ。
みたいな感じで技術の変遷みたいなのを感じながら作ってもらえると良いんだけど。

ジュースが飲みたいです('ω')ノ